【イベントリポート】「合同卒業制作講評会 公開授業」開催
渋谷校では10月1日、総合ProコースWebデザイナー専攻、グラフィックデザイナー専攻10月生、1月速習生を対象にした「合同卒業制作講評会 公開授業」を開催いたしました。
当日は企業の方にもご参加いただき、総Pro卒業生はプロの目の前で自身の作品をプレゼンいたしました。
それぞれ、自信の卒業制作を引提げて、企業の方々の前で自分の作品を3分以内でプレゼンテーションしました。「作品でもっとも注意したことは」「この作品のターゲットは」「商品として見たとき、どの点で売れると思うのか？」等々、実際の現場でも活かせるプレゼンをそれぞれ展開いたしました。
それに対して、説明を加えるプロフェッショナルの方々。
いつもは優しい講師陣も、このときばかりは企業担当者の目で作品のポイントを次々と指摘していきました。現場に出たときに求められるのは確かな技術と、それを裏打ちする理論、そしてその点をアピールできる人間的表現力です。この点を備えた人材を育成するべく、デジタルハリウッドは常に新しい講座を展開しています。
そして講評会が終わった後は、懇親会を開催！ビールを片手に、企業の担当者と卒業生がお互いに、作品について、プレゼンについてをお話しあい、情報交換の場所として身のある時間をすごしました。こうやって「生の声」を聞けるチャンスがあるのも、デジタルハリウッドの大きなポイントとなります。
自分が教わった先生のみならず、さまざまなクラスの講師に講評いただくことで、新たな発見、新たな人脈、新たな知識が手に入ることもあります。この講評会では、自分が習った先生だけでなくさまざまな皆さんからの意見をいただくことができるため、卒業生の皆さんはそれぞれたくさんの人とコミュニケーションをとっていました。
今日の講評会に参加した総合Proコースグラフィックデザイナー専攻10月生の大智さんは「自分の作品を皆さんの前で発表するのはすごく勇気が要りました。でも、いろんな人に見てもらってこその作品ですから、もっともっと、自分の作品を磨くのと同じくらい、自分の発表力も磨いていきたいです。」とお話されていました。
今後も、デジタルハリウッドではこのようなイベントを次々と開催していきます！
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