【卒業生活躍情報】東京でWebディレクター
【卒業生活躍情報】
イベント会社営業→Webディレクター
総合ProコースWebデザイナー専攻
→06年6月卒業
綾部葵さん(25)
「前職では大手化粧品会社のイベント企画、キャスティグ、運営、実施など多数のイベントを手がけ充実した毎日でした。 ただイベントの特性上、一瞬しか形に残らないことに物足りなさを感じはじめ退職を決意。継続して携われる“Webデザイナー”という職種に目をつけたんです。」
「そんな中デジタルハリウッドを見つけました。受講生、卒業生の作品を見たとき、“僕はここで理想をカタチに出来る!”と確信しました。あたらしい環境に飛び込む不安より、ワクワク感が勝っていましたね。」
<在学中のこと>―在学中特に努力した点
「クラスメイトや講師、TA(講師アシスタント)からのアドバイスや講評、批評が、僕にとってはとにかく面白かった。作品のクオリティーには妥協したくなかったので、みんなの意見をうまく取り入れてムキになって制作しましたね~。人の意見で随分成長できたと思いますよ、ホント。」
―受講中の思い出
「性格的に『「イベント屋気質』なので、他分野コースの受講生やTAを巻き込んでは飲み会の企画をたてたり、在校生のイベントをアシストしたりとアクティブに動き回っていました。恐らく当時開講していたクラスの受講生のほとんどを、僕は知っていたと思います(笑)!」
―現在の仕事について 「現在はメンバーズという会社で働いています。主な業務は、Webディレクターとして大手企業のWebに関する運用改善、内部的な業務、コンテンツ作成など。クライアントありきの業務なので先方の要望に応えるためにスキルや知識を磨くのはもちろんですが、関わるスタッフや関係者が気持ちよく仕事を進めていけるよう常に配慮しています。クライアントと制作スタッフの間に立ってスムースに企画を進めるのが、ディレクターのもっとも重要な役割だといっても過言じゃない。スキルっていうのは人に聞いたり勉強したりでいくらでもカバーできますが、対人に与える印象はそう簡単に修復できないんです。双方が気持ちよく、楽しく仕事できる環境を創造することも、僕の大きな任務だと思っています。」 |
<これからWeb業界を目指す方へのアドバイス>
「まずはゴールを設定しましょう!漠然と“転職”を考えるより、自分が近い将来どうなりたいのかを出来るだけ具体的にイメージすることでより理想に近い結果を得られます。仕事でもプライベートでもそうだけど、プランを立てずに曖昧な部分を残しておくと、その曖昧な部分を自分自身で誤魔化しちゃうから自信が持てない。ちゃんと向き合った時に初めて、色々な情報を自分なりに解釈して次に進んでいけるのではないかと思います。」
<最後に>
「自分の持っている人間性、個人というメディアの向上が、作品を大きく左右する時代です。自発的に何が出来るのか、何を補えば更にステージを高めることができるのか、そんなチャンスをフル活用して、自分力をアップさせることを大切にして下さい。」
綾部さんが活躍する企業はこちら→株式会社メンバーズ
綾部さんが卒業した「総合ProコースWebデザイナー専攻」→ |