【卒業生活躍情報】異業種から目指したWebデザイナー

【卒業生活躍情報】
アパレル販売員→Webデザイナー
総合ProコースWebデザイナー専攻
→卒業生
森田麻未さん(27)

「高校を卒業してからずっと販売員としてアパレルの仕事をしていました。当時の同僚が販売員からの転職を目指してデジハリに入学し、自分は果たしてこのままでいいのか…、と考えるようになりました。でもアパレルから離れたくはなかった。」続く↓

「欲張りな考えだけど“アパレル関係でWebの仕事をできないだろうか”、そんな思いを抱いて受講をスタートしました。」

「受講中のある時、懇親会で講師アシスタント(通称TA)さんに、アパレルに対する熱い想いをぶつけたことがあったんです。そのTAさんが、偶然アパレル経営者と知り合いで、すぐに“こんな子が働きたがってるんだけど”って話を付けてくれたんです。その時は特にスタッフを募集していたわけじゃなかったんですが、去年の11月早速面接を受けることができ、無事採用されました！」

「お店は101 ONE-NO-ONEと言って、このWebサイトは私が卒業制作作品として作ったものです。オンラインで商品が購入できるようにしてます。今年3月からは楽天ショップもニューオープンしました。最近は電車の中刷り広告や雑誌への出稿原稿制作など、グラフィックデザインも手掛けています。」
←普段は事務所で、店頭には立たないそう

―でも迷ったこともあった
「当時のデジタルハリウッドのクラスメイトは、順調に制作会社などのWeb業界へと進んでいきました。私はというとアパレル半分、Web制作半分。置いてきぼりを食らったように感じていたこともありました。そんな相談に、クラスメイトは“まみちゃんのやり方がベストでしょ”と励ましてくれ、アパレルにこだわっていた自分を思い出しました。アパレルという業種の中で、オンラインショップの管理や自社サイトのデザインを手掛けることができている、それはまさに私のやりたかったことじゃん！って。」

－最近大切にしていること 「私のいるアパレル業界でも小売業となると、やっぱり人と人とのコミニュケーションが欠かせません。だから普段“デジタル”を通して接している通販・ネットショップからのお客様には、全面手書きのお礼状を送っています。※写真参照　イラストレーターでささっと描いたほうがキレイかもしれないけど、あえて、気持ちのこもった手書きにこだわってます。手書きのお礼状は、販売員だった時からのポリシーだけど、デジハリに入って、それは間違ってないって再確認できました。デジタルなお仕事をしている今だからこそ、必要なんだということをすっごく感じてます。

－最後に
「デジタルハリウッドでは技術だけでなく、人と人との関係やその他いろんな事を学びました。先生もTAさん2人もスタッフもクラスの友達にもそのほかデジハリで友達になった人たち、みんなのおかげで今自分がこうしていられるんだと思います。今の仕事は100％思い通りに行ってるわけでなく、入社半年ということもあるし、努力して改善しなきゃならない点もあるけど、現在の自分のポジションやあり方においては何の不満もないです。」

森田さんが卒業した「総合ProコースWebデザイナー専攻」→

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