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チャップリンセミナー

3月11日(土)、チャップリン研究家の

大野氏をお迎えし、セミナーを行いました!

映画の黎明期に数々の作品を作り上げ、

「喜劇王」の異名をもち、俳優、脚本家、

そして映画監督でもあるチャップリン。


今回のセミナーでは彼の魅力にせまってみました。

大野裕之氏は、「Love Chaplin!チャップリン映画祭」や「Love Chaplin!
DVDコレクターズ・エディション」の監修も行い、2005年7月にロンドンで
行われたチャップリン国際会議にも、日本を代表して出席した経験を
持たれるという、チャップリン研究の第一人者としてはあまりにも有名な方です。

・チャップリンはNGが非常に多い(超完全主義者)
・全盛期は映画を作るのに3年もかけていた
・時代の移り変わりと共に映画の撮り方も変わっている
・役者としても超一流

などなど・・・・
改めてチャップリンの偉大さを知らしめてくれた内容でした。

チャップリンが活躍した時期は、ちょうどサイレント(無声)映画と
トーキー映画(有声)の両方にまたがっています。
トーキー映画が主流になっても、彼のイメージを損なわないよう
映画の中でしゃべらず、小さい体全体で表現していた時期もあります。
撮影の技巧にこだわらず、俳優の演技に重点を置いた彼の表現スタイルは、
こういうことから確立されたのかもしれません。

イメージを演出する・形にする、というのはデザインにとっても
まったく同じことが言えると思います。
受講された皆さんも、得るものがたくさんあったのではないでしょうか。

デジハリ大阪校では、今後も皆さんに楽しんで頂けるイベントを
開催していく予定です。お楽しみに!!

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