クリエイターズオーディションVol.31

今回のクリエイターズオーディションは
去年の7月にご入学された、総合Proコースの卒業生が対象となりました。
今回はプレゼン練習を設けたかいがあり、プレゼンに関する良いコメントも頂き、2時間30分の凝縮された発表となりました。

受講終了後に、あなたの作品を数々の業界・企業関係者を前に、
オーディション形式でプレゼンテーションできるチャンスが
クリエイターズオーディションです。

審査に当たるのはデジタルハリウッドのパートナーズ企業であるデザイン会社や
制作会社の方など、実際に業界で活躍するプロフェッショナルで、
そうした審査員に自分の、またクラスメイトの作品の講評を聞くことは、
プロの視点を知るまたとないチャンスとなるでしょう。

緊張の面持ちでプレゼンテーションをする発表者の方々。

参加して頂いたのは17社27名にものぼる企業の皆様。
企業の皆様からのコメントを抜粋してみました！

■　Web作品
　・情報を上手に見せることが出来ていると思う。
　・パーツパーツの面白さはあったが、目的がわからない。
　・コンセプト、コンテンツ構成、プレゼンどれも良いと思った。
　　見た人にそうして欲しいのかがわからなかった。
　・合理的で無駄のない設計は、男性的でターゲットに思います。
　・見せ方、構成がうまくシンプルでよい。
　・デザイナーの難しい希望にも柔軟に対応している。
　・プレゼンを聞いているだけで引き込まれた。

■　DTP作品
　・期間が短い割に完成度は高い作品だと思います。
　・企画力、マーケティング力が弱い。
　・コンセプトが良く、ありがちだが今までにないそれが一番。
　・プレゼン資料が見やすくわかりやすい。
　・何より自分の大切なことをちゃんと伝えられる姿勢に感銘を受けました。　

■　CG作品
　・世界観を感じました。
　・よくできているところとそうでないところの差が激しいように
　　感じました。
　・複雑な動きがよく表現できていた。
　・限られた時間の中でよくここまで出来たと思います。

今回のクリオはほんとうに多数の企業様にご来場頂きました。
その為、審査会後の懇親会では発表者数よりも企業様数の方が多く、順番待ちで
発表者と話をする時間を設けて頂くという、なんとも贅沢な時間となりました。

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