デザインを通して情報を伝える、それがグラフィックデザイン。
優秀作品発表会に選出されたお二人にインタビューしてみました！
デジタルハリウッドでは、
今回はその発表会に選出された仲良し2人組、市成（いちなり）さんと吉松さんに、彼女達の専攻であるグラフィックデザインの面白さや、学校生活全般などについてお話を伺ってみました！
★市成雅代さん(28歳)
・総合Proコース DTPアートディレクター専攻2007年10月生 卒業
テーマ：【Halean AIR（ハレアン・エア）設立によるブランディング】
◆この作品を作った経緯、きっかけ
飛行機と旅行が好きなのですが、搭乗券が可愛いと思ったことがなく、
持っているだけでワクワクする搭乗券や飛行機の販促物を作りたいと思い、
架空の飛行機会社を設立しました。
◆何が一番大変だったか
架空の航空会社なので、イメージからターゲットまでの作り込み。
あとは時間の問題で仕事と課題の両立。
◆一番の見所
女の子なら絶対使いたい（と思う。。。）デザイン。
搭乗券（裏・表）！！！
◆作品作りで大事にしていること（心がけていること）
作品をみた人がどう思うかを考える。
あと色んな人に見てもらって沢山の意見をもらってます
（褒めてくれる人よりも指摘してもらう人の方が有難いです。笑）
◆いま学んでいる方・これから学ぼうとしているみなさんへ一言
私も先生に言われたのですが「とにかく作ろう」です。
どんなのでも良いからとりあえず、完成させる事に意味があると思います。
それは受講後実感しました。
デジハリは社会人の方も多く大変やと思いますが、
諦めんとちょっとずつでも進めて頑張って下さい☆
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★吉松尚美さん(30歳)
・総合Proコース DTPアートディレクター専攻2007年10月生 卒業
・総合Proコース Webデザイナー専攻 エキスパートプログラム7月生 在校中
テーマ：【ヨーロッパ風花屋「レ・フルール・エ・モア」】
◆この作品を作った経緯、きっかけ
海外文化に興味があった私は、特に西欧のショップのデザインセンスが好きで、
日本にもこういうテイストのお店があったらなあ、と常日頃から思っていました。
卒業制作は「トータルブランディング」がテーマでしたので、
「これは自分の理想を形にするチャンス！」とばかりに
その中でも関心の高かった「花屋さん」をテーマに選びました。
◆何が一番大変だったか
「紙選び」と「印刷」ですね。
最終段階なだけに「提出ギリギリに駆け込んで形だけのものを提出した」、
なんてパターンにはしたくなかったから、時間をかけました。
紙は有名な製紙会社に直接出向きましたし、印刷は入学以来懇意に
して頂いてる印刷所に何度も足を運んで、いろいろ無理も言いました。
◆一番の見所
見所はこだわって選んだ紙とDMパッケージでしょうか。
DMは今の流行の傾向などを取り入れ、「実際にもらったらきっとうれしくなるもの」
というのを念頭にデザインしました。
◆作品作りで大事にしていること（心がけていること）
「これで本当にいいのか？」と一度自分の作品に
疑問を投げかけることはとても大事だと思います。
自信ばかりが先行すると、どうしても客観的な見かたが出来なくなります。
一度振り返って考えることは前に進むために、
より良い作品を作るためにはかかせないと思います。
◆いま学んでいる方・これから学ぼうとしているみなさんへ一言
デジハリでの受講期間はあっという間に感じられることでしょう。
時間を無駄にはしないで下さい。
パソコンの前に座って作業した時間はきっと卒業の頃には
他のクラスメートとの差となって現れます。
人生のたった数ヶ月です。
つらくても、乗り越えた後にはそれ相応のものが自分に身につくと信じて
毎日を大事に過ごして下さい。
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お二人の作品は、デジタルハリウッド大阪校に展示しておりますので
ぜひ一度足を運んで、直接ごらんになってください♪
★デジタルハリウッド大阪校で学べるグラフィック系講座は以下のふ
・本科グラフィック専攻 2009年4月生
・総合Proコース グラフィックデザイナー専攻
※秋スタートクラスは9/7スタートにつきお急ぎください！
次回は春クラスになります！
