クライアントも驚きの資料請求数!
プロフィールビデオ『ルプカ』Webサイト制作報告
京セラドームのオーロラビジョンなどの映像制作を行っている、有限会社レオナルズ様から、ブライダルビデオ部門の立ち上げに伴い、プロフィールビデオ『ルプカ』Webサイト制作の依頼をいただきました。これに総合ProコースWebデザイナー専攻のメンバーが挑戦、全員で集まる時間がなかなか取れず、進行にもひと苦労があった様子ですが、このほど無事完成し、プロジェクト終了となりました。作品の完成を終えたメンバーたちにお話を伺いました。
今回この制作にチャレンジしたのは、総合Webデザイナー専攻の土田さん、徳永さん、江口さんの3人。なかなかみなさんで集まる時間がとれず、進行にも一苦労があった様子。作品の完成を終えた3人にお話を伺いました。
◆それぞれの役割分担を教えてください
土田:3人のこのプロジェクトの参加の理由が、仕事としての実践感覚を養いたかったためなので、デザインからコーディングまで3人でまんべんなく担当するようにしました。
ディレクターコースで学んだ知識を活かしたかったので、連絡窓口は私が担当しました。
◆制作を通じて苦労したことを教えてください
土田:雑誌(ゼクシィ)への広告掲載日が決まっていたので、サイトへのアップの締切がおのずと決まってしまったことです。また企画の段階で、内容をなかなか詰めきれなく、先へ進めなかったのに苦労しました。
徳永:細かなやり取りが想像以上に多くて大変でした。
江口:一人の作業と違い、グループでの制作のため、なかなか思うように作業がはかどらなかったことです。
◆制作を通じて楽しかったことはなんでしょうか?
土田:実際にアップされたサイトを通じて、資料請求があったことです。
徳永:完成した素材作品をお渡しする度に見られる企業様の反応です。これは個人制作では味わえない喜びでした。
江口:採用されなかったデザインも結構あって、作り手としては大変でしたが、逆に厳しさを味わえたことが良い経験になりました。
◆グループワークということで、制作進行にも気をつかったと思います
心がけていたことはなんでしょうか?
土田:企業様に指定されたことをただこなすことだけではなく、逆にこちらから提案することを心がけていました。
徳永:メンバー間及び企業様へのレスポンスを早めにすることです。
江口:スケジュール管理に気を配りました。が、注意はしていてもやはり予定通りにはいきませんでした。
◆終わった~、と達成感を覚えたときは?
土田:無事にサイト上からサンプルムービーを見ることができたときです。
徳永:ありきたりですが、ネットさえつながればどこでも見られることです。あ、アップされたんだ。と素直に感動しました。
江口:最後に仕様書を印刷してお渡ししたときです。ひと仕事終わった気分を味わえました。
今回3人が手がけたブライダルサイトの情報を掲載しているゼクシィの担当者は、1ヶ月に1~2件の資料請求があれば・・・という程の想定しかしていなかったそうですが、実際には半月で5件の問い合わせがあったようで、ゼクシィの担当者もサイトの出来栄えに驚いているとのお話です。
みなさんお疲れ様でした!
◆クライアント企業 担当者様のコメント
今回のメンバーの皆様には、購入されるお客様の立場に立って分かりやすさを考えたいただけたことが良かったです。ページデザインも含め、購入金額や、申し込み時期による期間割引を、購入したい物を選ぶと複雑な割引を即座に計算してくれるプログラミングは、ゼクシィ、弊社ともに驚きでした。(有限会社レオナルズ クリエイティブディレクター 木村芳生様)
プロフィールビデオ『ルプカ』:
http://lupca-bridal.com/
今回インタビューに答えていただいたメンバーが受講した総合ProコースWebデザイナー専攻、まもなく開講となります。ご検討の方はお急ぎください。