「グラフィックデザイン・クリエイティブ公開セミナー」開催のご報告。

渋谷校では先日、「トヨタ」や「ＳＯＮＹ」、「パルコ」などのアートディレクションを手がけておられるアートディレクターの世継恭規さんをお迎えして、「グラフィックデザイン・クリエイティブ公開セミナー」という長い名前のセミナーを開催しました。
世継さんのこれまでやってきたお仕事はこちらを参照ください。
どれも「超」が付くほどの一流企業ばかりで、作品も素敵なものばかりですね。

セミナーの中では「アートディレクター」とはどんな仕事をするものなのか？
というところを中心に、株式会社ビルトインの森中彦人さんをファシリティターにお話いただきました。

「アートディレクター」になったのは西麻布で毎日遊んでいたのがきっかけだったなどなどお二人の軽妙なトークに会場は引き込まれていきました。
とはいえ、いままで行ってきた実際の仕事を事例に「アートディレクター」という仕事を解説するというパートでは、「ＳＯＮＹ」の広告や、「パルコ」のテレビ用ＣＭなどを例にその仕事を引き受けた経緯から、制作秘話までたっぷりと語っていただきました。

質問タイムには時間の関係で打ち止めをしなければならないほど、みなさん熱心に聞き入っていました。
受講生も一般の方の参加者もとてもインスパイアされた一夜となりました。