卒業生・フリーランス奮闘記
vol.01 googleと腐女子
はじめまして。卒業生のカノン星人(♀)です。
フリーランスのWebデザイナーをしてます!
本日から週に1回ほど、こちらに記事を書かせて頂きます。どうぞ宜しくお願い致します。
本日のテーマは「Googleと腐女子」です。
あくまで私の自論なのですが、かの有名な検索エンジン"Google"が上位に表示させたいサイトのタイプは、ずばり、"腐女子の作るサイト"ではないかと思うのです。
Googleの理念は、「専門性の高いサイトを上位に表示させたい」です。
そして、その専門性は基本的にバックリンクの数に比例すると言われており、バックリンクを多く集めると専門性が高いと評価され、上位に表示されやすいと言われています。
一方、腐女子とは、「三次元をして、男性キャラ同士が恋愛していたらという妄想で楽しむ同人女性」のことを指します。要はオタクですな。
ネットサーフィンをしていると、そんな腐女子の作った、いわゆるボーイズラブの類のサイトを目にする機会も多いかと思います。
腐女子のサイトは以下の特徴があります
1.極めて専門性の高い情報を掲載している
2.情熱があるので、更新頻度が高い
3.オタク同士で、自分のサイトへリンクを貼りあう。(しかも膨大な数)
4. オタク同士の相互リンクは、質の良いリンクであることが多い
5. ひとつのドメインをずっと使っている
6. お金を儲けようとしている訳ではないので、アフィリエイトフィルタなどにかかりにくい。
詳しい話は省略しますが、これらの特徴は、先ほどお話したGoogleの理念「専門性の高いサイトを上位に表示させたい」にぴったりと適合しているのです。
Googleで上位表示を狙うなら、腐女子のサイトを見習え!といった感じでしょうか。
「日本の文化はオタクが担っている」という言葉がありましたが、webの世界でもそれが当てはまるような気がしてならないこの頃です。