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TA加藤のデジタルハリウッド渋谷校レポート vol.1

Syugouはじめまして。
渋谷校でTAをやっています加藤です。
今回からここで色々記事を書かせていただきます!。
※TA…「ティーチング・アシスタント」の略。実習に参加している講師アシスタント。分からない箇所があれば、即その場で個別フォローしてくれる心強い味方です。

今は総合ProコースWebデザイナー専攻の7月生のTAを担当させてもらってます。
このクラスには変わったしきたりがあります。
まぁ僕が作ったんですが。今回はそのお話です。

業界を生き抜いていくためには”コミュニケーション能力”が必須だと思います。
一般的にPCでコツコツ作業しているような人には、なかなかこういった能力に
長けているとはあまり思われいないでしょう。

つまりその能力一般社会の2割り増しでいいんです。
2割り増しで7~8割り増しに見えます。

明らかに面白いことを言いそうな人が、
「布団が吹っ飛んだ。」

と言っても全然面白くないですが(これで笑ってくれるのは界王様だけです。)

我々のような人間が言う
「布団が吹っ飛んだ。」
には、マイクタイソンのパンチ並みの破壊力があります!

1の努力が1返ってくれば万々歳の世知辛いこの世の中、
2割が7~8割の高配当!これはやるしかありません!!

とは言っても初対面の人たちが集う新しいクラスで、
それをなせる人がどれくらいいるでしょうか?
そう多くはいないでしょう。

そこであみ出されたのが!

出席を取るときに、必ずこちらから何らかの質問を投げかけて、
その答えとともに出席を取っていくというものです。

これなら、おのずと会話をする事になりますし
色々思考をめぐらす訓練にもなります。

とは言っても、いきなり色々話せるのもこれまた一握りの人達でしょう。
なので、初めはパッと思いつくような、既成事実を聞いていきます。

例えば、「小学生の時にやっていた委員会活動は?」

これなら何も考えなくても、思い出すだけでオッケーです。
トークができる人たちは、話題を追加して話します。
これで、クラスの中で”話の得意な人”を見極めることも出ます。

あの人私と同じ委員会だ♪
などと仲良くなるきっかけにも貢献してくれます。

回を重ねるごとに質問は難しくなり、
答えるのに一ひねりが必要になっていきます。
例えば、「最近お勧めのコンビニグッズは?」等。

ここまで来ると、人によっては
「みんなを関心させるグッズを紹介してやろう!」とか、
「必ず一笑いとってやろう!」とか考える人が出てきて、
クラスの中でのキャラクター作りにも多大に貢献します。

そんな事を続けている結果なのか、うちのクラスは非常に仲がよく、
よくしゃべります。

一歩目って大事じゃないですか。
それをひょいっと押してあげるための魔法のツールです。
オープンソースなのでガンガン使ってみてください。

ただ、毎回の質問。
期待され始めると…
考えるのに胃が痛くなりますので注意が必要です!

では、また。

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