「ビジネスを生み出すWebプロデューサーになるために。」
セミナーリポート
去る12月13日(木)に、デジタルハリウッド渋谷校にて、デジタルハリウッド代表取締役の藤本真佐による「ビジネスを生み出すWebプロデューサーになるために」と題したセミナーが行われました!
Web制作会社の(株)アイ・エム・ジェイ(ユニクロ・楽天・ソニースタイルを制作)や、(株)ツタヤオンラインの創業メンバーでもある当社の藤本代表。
隣の人とのワークショップ形式での意見交換や、いかにして「Web」という新しい技術を用いたビジネスモデルを生み出し、事業を成功に導くかという話など、Web業界に関わる全ての人に聞いてもらいたい、内容盛りだくさんのセミナーでした。
ひと口に「Webプロデューサー」と言っても、仕事の進め方は千差万別。
「Webプロデューサー」としての特徴を、「コンテンツ系」「営業系」「Web制作系」「コンサル系」などの系統別に分け、求められているスキルを詳しく紹介するなど、多くの現場を体験した人間にしか話せない、目からウロコの指摘が続出!
多くの業界に深く携わった経験のある藤本ならではの企業・業種分析など、企業家に必要なエッセンスが分かりやすく開示されました。
参加者の皆さまの眼差しは、真剣そのものでした!
残念ながら、今回セミナーに参加できなかった方々のために、このブログにて特別にセミナーのダイジェストをご紹介いたします。
ぜひ、チェックしてくださいね!
■Webプロデューサーとは?
自社・クライアント企業の売り上げアップを、
インターネットを使用して実現して行く人のことを指します。
「コンテンツ」「システム」「プロモーション」などの知識を兼ね合わせた
コンサルティングを行う統括責任者のことですね。
■理想的なビジネスモデルとは?
クライアントが置かれている状況を見て、
コンペティションで負けないコンサルティングを行うことが重要です。
顧客数×頻度×単価 → 売上
原価+固定費 → 経費
クライアントのお金の流れを上記のように分解して、
ビジネスモデルを分析するのが、Webプロデューサーに
求められるコンサルティング力となるわけです。
ベースのシナリオ(=利益を出す構造)がしっかり構築されていないと、
いくら「コンテンツ」「システム」「プロモーション」にこだわったとしても
無意味になってしまいますので、気をつけなくてはいけません。
■Webプロデューサー気質の特徴について
ビジネスモデルを構築するために不可欠なのは「情報」。
それは、「知っているか、否か」の二つしかありません。
Web業界に長くいたとしても、日々変化するツール環境からの
「情報仕入れ方法」は自然に身に付くとは限らない。
成功者からノウハウを聞いたほうが、断然有利なんです!
■Webプロデューサーの醍醐味とは?
・思い立った事をすぐ出来る
・自分の仕事が、企業の未来を変え得る
・日々進化する仕事である
・将来性の高い仕事である
・全ての業種に通用するスキルである
この5つですね。
私は、「Webプロデューサー」が一番楽しい職業だと思っています!
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成功するための近道を直接伝授!という贅沢な2時間。
参加者の皆さまも、とても満足した表情で会場を後にしていました。
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