スタッフ山本のデジタフルワールド Vol.16
業界を分け隔てなく（2）
前回のコラムで映像、紙媒体、Webといった様々なコンテンツをわけ隔てなく扱えるようになる重要性のお話をしました。今回はそれに付随した、若干別の角度からのお話です。 デジタルコンテンツの業種だけでなく、世の中はもっと大きな波で、様々な業種が「分け隔てなく」扱えるようになってきています。 コンテンツ産業に限らず…例えば自動車産業でも不動産でも、事務や経理は同じく「Excel」や「Access」を使って帳簿整理を行い、データを交換し合うこともできるようになっています。
放送、出版、教育、金融、家電、医療といった業種全てが、同じようにPCを使い、同じインターネットに接続し、同じソフトを使っている。そうなると、知識や方法論は共有され、更には全く別の業種が同じサービスで顧客をシェアするということが起こります。
どの業種でもWebを活用し、紙媒体を出版し、データで顧客を管理して、販促マーケティングをPCで行う…。 これがいったい何を意味するのでしょうか。
Webの方法論を学ぶ、デザインを学ぶ、CGや映像といった表現技術を学ぶ、と云うことが、世の中の全ての業種をまたいで、縦横無尽に活躍できるパスポートになるということです。
デジタルハリウッドが育成しているカリキュラムの全てが、この「業界を分け隔てなく」活躍できるスキルに集約されます。
「やりたいことをやる」「就きたい仕事に就く」を超え、自分自身の限界を超えた方法論を学べる学校が、デジタルハリウッドです。
ぜひ、貴方もこの世界に、飛び込んできてください！
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