スタッフ山本のデジタフルワールド Vol.21本科Webクラスの卒業生が遊びに来てくれました。

　山本は常に「話」させていただくことが仕事です。
　入学検討者に学校紹介（説明会）を開催したり、在校生の受講相談をしたり、卒業生と就職相談をしたり、企業の方から研修相談を受けたり、カリキュラム開発を受けたり…とさまざまな方とお話をする毎日です。日々、皆さんとお話をしながら、学校をどうしたらよくなるか、もっと面白い校舎にするにはどうすればいいのか、業界を牽引するカリキュラムにブラッシュアップするには…ということをいつも考えながら過ごしています。
　その中で、いつも学校の指針、カリキュラムの指針になるのは「活躍する卒業生の言葉」です。
　卒業生がいつも遊びに来てくれる拠点。いつでも相談に来てくれる寺子屋。そういった場所になることで、渋谷校は常に新しい情報に触れていられる場所にしていきたいと願っています。
　昨日は、2007年度本科Web専攻の卒業生、中村さんが遊びに来てくれました。

　中村さんは山本が最初の入学案内をさせていただいた方です。その後、東京本校の本科Web専攻に入学したのですが、卒業した後も山本の所まで「就職が決まりました！」という報告に来てくれました。なんて嬉しい…。

　中村さんは販売の仕事を経験した後にデジタルハリウッドに入学しました。知識の貪欲に吸収する、大変モチベーションの高い受講生だったことを覚えていま す。入学当初、山本から「この本を読んでおいたらいいよ」と書籍を薦めたのですが、そのすべてを読破し、感想をメールで返してきてくれたときは本当に嬉し かったです。その中村さんが卒業し、これから業界に入っていきます。彼のこれからの活躍に、山本もわくわくしています。

　学ぶことに貪欲な人が一生懸命勉強し、卒業して、業界を牽引していく…そしてその後姿を見て、また新しく夢を持った人が入学してくる…といったサイクル がデジタルハリウッドでは14年間、綿々と受け継がれています。改めて、中村さんの就職報告を聞いたときに、その姿勢が今でもしっかりと保てていることを 感じました。
　この姿を消さないように、これからもずっとよい学校であり続けていきたいです。