短期速習Webデザイナー専攻10月生
いよいよデザイン!コンセプトメイキング手法の授業が開始。
「一つのアイディアを逆転・連想・違う言葉で置き換えて、そのイメージをレイアウトに生かすのです。」
「ターゲットは誰か。そのターゲットが良く見るデザインは何なのか。しっかり観察してください。」
COGUMOブランドをプロデュースし、現在も様々なDTP/Webデザインで活躍する稲葉講師からデザインに対するメッセージが受講生に伝えられます。
その稲葉講師が教える渋谷校の「短期速習Webデザイナー専攻」は、10月末から授業が始まり、ただいま授業1.5ヶ月目。
デザインを仕事にする時、最も重要なこと |
いよいよフォトショップやHTMLと言ったPCスキル、オペレーションスキルの授業から一歩進んで、デザイン概論やコンセプトメイキング手法の授業に入ってきました。
仕事でデザインを引き受けるとき、最も重要になるのは
「クライアントが求めている結果は何なのか?」
それは売上アップなのか、イベントの参加人数なのか、登録者数増なのか…を見極めることです。
そのためにデザインができることは何なのか?
クライアントが求めるターゲットは10代なのか20代なのか、男
性なのか女性なのか。
こういった識別をデザイナー自身が見極め、クライアントに「そうそう、こういうのが欲しかったんだよ。」と言わせて、更に求める結果を出せる…
そういったデザイナーを育成するために、デジタルハリウッドは9500のパートナー企業からのサポートを受けて授業を進めています。
ただソフトが使えるだけじゃない。 |
ただソフトが使える人じゃない。
ただ制作ができる人じゃない。
入社と同時にクライアント先で打ち合わせをまとめて、すぐに制作に取り掛かれるだけの人材を育てるために、デジタルハリウッドの授業ではアイディアの発想方法やコンセプトの取りまとめ方を授業で訓練します。
今回はMESカードと呼ばれる三角形のカードを用いて、企業ロゴデザインを考えるためのコンセプトワークをグループに分かれて行いました。
中心になる企業名から、考えられるイメージ、ターゲット、その反対になるものは?
組み合わせて生まれるものは?
を徹底討論した後、そのイメージに匹敵する色彩を決め、
レイアウトに理論的に落とし込んでいく…。
こういった能力こそが、デジタルハリウッドの卒業生が業界で求められる理由になります。
不況の現在でも、デジタルハリウッドの就職サポート「クリエイターズエージェント」でも毎日就職決定者が誕生しています。
「今は就職するには難しい時期だし…」「今転職は考えられない」と思ってる皆様。
しっかりした技術がある人は、今でも業界は人を探しています。
「どんな訓練を受けた人が就職決まっているの?」と気になる方は、ぜひ渋谷校に遊びに来てください。デジタルハリウッドの授業を見て、体験してください!