【在校生インタビュー】 しもだともみさん
08年総合ProコースWebデザイナー専攻で勉強を続けるしもだともみさんに、授業の内容や受講を決めた理由をインタビューしました。
製作現場で働きながらも、更に学校で学ぼうと思ったきっかけや、将来の夢などを熱く語っていただきました!
総合ProコースWebデザイナー専攻 しもだともみさん インタビュー 「学ばないといけない」危機感がありました。 |
A、もともと、地元の情報発信やメディアコミュニケーションに興味をもっていて、Webサイトの制作などを独学で勉強していました。独学で勉強してしばらくすると、Web制作会社に勤める友人から依頼があり、アシスタントとして制作業務を始めたんですね。
約2年、製作現場で働いていることになりますね。
Q、製作現場で勤めていれば、その場で十分スキルが身につくこともあると思いますが…なぜ敢えて学校で学ぼうと思ったのですか?
A、 現場では様々な技術を身につけることもできたのですが、基礎力がないかも…という劣等感が少しずつ出てきて、わからないことがあっても調べるだけで時間が掛かったり、本当に効率的な作業ができているかどうか不安になったんです。
「メディア」と言う部分でWebに興味をもって入った会社なのですが、制作ばかりやっているとちょっと軸がずれてしまうかも、と言う危機感も同時に感じていました。ですので、同じ目標を持っている人と知り合う機会もほしかったんですね。
現場ではデスクワークがほとんどでした。その中で、メディアコミュニケーションとしての側面を高めて行きたい、ディレクションや企画含めて、様々な手段を研究したいと言う気持ちが高まってきました。
もちろん、制作も好きなのですが、「自分がディレクションをやる際に、的確な指示が出せる自信がない」「サイトをきちんとはじめから構築する経験がほしい」と言う希望もあり、学校に通うことを考え始めました。
Q,受講を考えたきっかけですね。最終的に、受講を決断したのは…
A、現場で力を身につけるか、学校に通うか、では相当悩みました。
上司とも相談したのですが、「このまま仕事を進めて、更に年齢を重ねてから、もう一度同じ悩みがあるかもしれない。そのときは遅すぎるかもしれない
よ。」という一言が受講を決断させました。
デジタルハリウッドでは、技術だけではなく、OJTで実務を経験できることや、環境、カリキュラム、様々な仲間
とコミュニケーションが取れることなどから、私のやりたいことに最も近いと感じて、入学を決めました。
Q、現在4ヶ月目、授業はいかがですか?
A、平日の夜に通うクラスで受講しているのですが、なかなか仕事が終わってから受講するのは大変です…が、がんばっています。
はじめ2ヶ月間はオペレー
ションを中心に学んできたので、実際の現場で経験してきたことを整理することができました。これからは実際の制作課題がたくさん出ると言うことで・・・
ちょっとどきどきしてます。
制作だけでなく、企画やメディア論についても知識を吸収することが楽しいと語るしもださん。現在OJTのチームリーダーとしても活躍し、授業にOJTにとほぼ毎日学校で学んでいるしもださんをスタッフも応援しています…。これからもがんばってくださいね!
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