卒業生の“本音”を直撃!
ビギナー→Flashのプロフェッショナルへ。笠谷崇さんの巻
デジタルハリウッドで一番人気の高い総合Proコース Webデザイナー専攻は、ビギナーからプロフェッショナルになるまでを徹底フォローするカリキュラムです。
今回、総合Proコースの卒業生 笠谷崇さんにインタビューしました。ビギナーから1年でFlashのプロフェッショナルとして活躍するまでにスキルアップした笠谷さん。その秘密に迫ります。
クリエイターズオーディションにて作品を見せた企業さんからお声をいただき、Webの制作統括を行うポジションで働き始めましたが、その後やはりFlashの世界に魅せられており、改めて転職をしました。特にFlashの担当者がほしいという企業と出会い、Flashについての技術を求められて、「できる?」と聞かれたので、一晩で仕上げて、驚かれましたね(笑)。その後、退社してSOHOを経験し、現職につきました。どこに行ってもやって行ける技術があると、そのとき感じました。年齢というハンデを感じず、活躍できるのがうれしいですね。
もともと、模型職人だったこともあり、本当はCGをやろうと思って学校を選んでいました。その中でデジタルハリウッドも視野に入れて学校探しをしていたのですが、年齢的なものも含めて、業界幅の広がりも合わせて考えていました。その中で、Flashの技術に注目し、「これなら!」とおもってWeb業界に方針を切り替え、Web/Flashのデザイナーとして進む道を決意しました。また、デジハリではWebだけでなくCG業界ともつながりがあるので、両方の業界情報が手に入るだろう、ということも思ってましたね。
まったくゼロでした。Webを学ぶことは考えてませんでしたので・・・。
とにかく、厳しくて速い!ですが、それが良かったですね。課題もたくさん出て、仕上げるのが大変でしたが、これこそ僕の望んでいたことで、「このレベルを超えていかないといけない」というプレッシャーの中で授業が進行することがとてもうれしかったです。
授業を担当してくれた講師が特にFlashに強かった先生であり、僕のニーズにぴったりだったことがうれしかったです。特に授業の中で、Flashを用いてPVを作ったことが印象に残ってますね。
情報や技術が常に手に入る場所。刺激を受ける場所です。プロのデザイナーがいつも出入りして、情報を提供してくれる、そんな場所に出入りできることが大きな財産です。
ちょっと厳しめのメッセージになりますが・・・「教わるつもりでくるな!学びに来い!」デジタルハリウッドの受講生はみんな意識が高いです。受身の人があまりいません。自分で知識を吸収しにきたら、いくらでも情報があります。それらをみんなスポンジのように吸収していってもらいたいですね。