卒業生の“本音”を直撃!
音楽の世界からWebデザイナーへ!櫻井大輔さんの巻
デジタルハリウッドで学ぶ卒業生には、前職がまったく別業種の方が多くいらっしゃいます。営業職、事務職、料理人、建築設計士、パン職人など・・・。
今回インタビューした卒業生の櫻井さんは、もともとDJとして活躍していた生粋の音楽人。その後Webの世界へシフトチェンジし、今ではフリーのWebデザイナーとして活躍しています。
デジハリ入学の少し前に制作会社に入社し、入社した先の会社で、「デジハリに行って学んでみるといいよ。」といわれて通い始めたのがきっかけです。それまでもブログや日記など、趣味のレベルで多少制作を行っていました。それで、デザイン関係の仕事に就こうと思い、「未経験歓迎」と書かれた求人に応募したのですが、実際に言ってみると「学校で学んだレベルで無いとだめ」といわれ、コンチクショーという気持ちもあり、だったら、プロレベルになってやる!という気持ちでデジタルハリウッドに入学しました。
授業が速い、というのが第一印象でしたね。でも、実務に使えるレベル、独学ができるレベルになる、ということを意識した授業進行だったので、この速さが僕には好印象でした。
クラスメートの中に、非常にレベルの高い人たちがいて、その人たちを追いつこう、追い越そうとがんばれたことが印象に残っています。常に高い目標をもって、競い合いができたことが印象的です。
ターニングポイントです。それまで、DJとして音楽をやっていたのですが、表現の幅を音楽からWebに移し、そこで活躍したいと思うようになりました。
学校に頼るのではなく、自分で調べる!ということが大事だと思います。学校ではいろんな知識が教われますが、それを身につけるのは自分です。自分自身で調べて、検証して、を繰り返さないと、身につきません。Webがどれだけすきか、Web屋にどれだけなりたいか、憧れを持っているかがとても重要です。