卒業生の“本音”を直撃！～1年制『本科』 CG・映像クリエイティブ専攻 編～

国内外のコンテストにおける数々の受賞歴、トップクリエイターとして活躍する卒業生など、歴史に裏づけされた実績を誇る、デジタルハリウッド伝統の「本科 CG・映像クリエイティブ専攻」。受講したクラスメイトは、どんな学校生活を送っていたのでしょうか？
今回は社会人を経て、現在は「（株）スクウェア・エニックス」で活躍される「庄司みお
さん」にスポットを当ててみました。

デジタルハリウッドを選んだ理由

大学4年時に3DCGに興味を持ち始め、当時の知り合いが、大学とデジタルハリウッドのダブルスクールをしているのを知って、私も通おうと思ったのですが、入学金を貯める為に、大学卒業後に1年間だけ社会人として働きました。デジタルハリウッドを選んだ理由は、知り合いの影響と、あと専門学校と違って、半年～1年間で実践的な事が学べることに魅力を感じましたね。

学校生活

3DCGソフトを独学で触ってましたが、とにかく知らないことも沢山あったので、授業ではそれらをもらさないように、しっかりと聞こうと心がけました。また現場で使われている講師の豆知識もすごく大事だと思ったので、聞き逃さないようメモをとってましたね。
あと分からないことや、もっとこうしたいと思ったら、講師やティーチングアシスタントに色々と質問しました。

１日どのくらいパソコンを触ったか

空いている時間はほとんど。特に卒業制作期間は、睡眠、食事、犬の散歩以外は
ほぼ全てパソコンの前にいましたね。

現在のお仕事について

「（株）スクウェア・エニックス」の「ビジュアル・ワークス」というゲームのムービー制作部署でアニメーターをしています。リアルな人間の動きってすごく難しいのでまだまだ勉強中ですが、ディレクターさんにＯＫもらえた時はすっごく嬉しいです。あとはゲームが発売された時やCMで映像が流れた時も嬉しいですね！

これから始める方へのメッセージ

何事もそうですが、半端な意志だとなかなか続かないかと思います。本当に自分が目指すものがあって、それで生活していこうと思う強い気持ちがあれば有意義な学校生活を送ることができるのではないでしょうか。

■庄司さんが卒業された「本科 CG・映像クリエイティブ専攻」はコチラ