卒業制作作品が宮城県のバックアップで商品化へ!
『宮城・仙台アニメーションコンテスト』支援対象作品に選定
宮城県で開催された『宮城・仙台アニメーションコンテスト』において、デジタルハリウッド東京本校の本科CG・映像クリエイティブ専攻(07年10月入学)卒業生、八木由貴子さんの作品が最も商品化の可能性が高い作品として選ばれ、宮城県の製作支援のもと商品化へ向けての制作がスタートしました!
『宮城・仙台アニメーションコンテスト』は、IT企業のビジネスプランを支援、優れた商品を表彰する宮城県の事業の一環として、新しいクリエイターの発掘や企業とのマッチングを目的としたコンテストです。
今回宮城県の支援対象に選ばれた八木さんは、本科CG・映像クリエイティブ専攻に24歳で入学し、1年間の受講生活の集大成である卒業制作として『いぬわりさん』を制作しました。
作品は主人公である犬のおまわりさんの日常をコミカルに描いたもので、2Dアニメーションの世界を3DCGで表現する手法を用いて、可愛らしい作品にしあがってます!
現在『いぬわりさん』は宮城県から製作資金の助成をうけて、商品化へ向けて制作が進められていますが、作品のパイロット版は東京国際アニメフェア2009でお披露目となります。
世界から注目されている日本のアニメ産業ですので、今後の八木さんの活躍が期待できそうです!
■八木さんが受講した【本科 CG・映像クリエイティブ専攻】はコチラ