デジタルハリウッド創立15周年を記念して
全卒業生を対象に大同窓会を開催致しました!
デジタルハリウッドは2009年10月3日に創立15周年を迎えました。この創立15周年を記念して、10月10日に全卒業生を対象とした大同窓会を開催しました。当日は関西在住の卒業生を中心に、関係者や杉山学校長も参加して大いに盛り上がりました。その模様をレポート致します!
デジタルハリウッド創立15周年に対する感謝と、卒業生同士のネットワークがより強固なものになるようにという思いで企画された本同窓会には、在校生・卒業生から歴代の講師や関係者までが集い、総勢250名を上回る方に参加して頂きました。会場となった関西テレビの収録スタジオは19時のスタートを前から既に熱気で溢れており、司会進行のスタッフが開会のタイミングに少し悩んでしまうほどの盛り上がり。あちこちから懐かしい面々との再会に喚起の声が沸いていました。卒業生の手によるオープニングムービーが盛大に上映された後に壇上に上がった杉山学校長から、改めて創立15周年に対する感謝を伝えられるといよいよ同窓会がスタート!この日のために用意された屋台ブースやドリンクバーには早速人だかりが出来、また杉山学校長や各講師を囲んでの記念撮影のフラッシュがあちらこちら光っていました。
創立15周年のお祝いとして、オートデスク様、ボーンデジタル様、モリサワ様、ワークスコーポレーション様、TOO様といった関係企業の方々からゲーム機やアプリケーションなどの協賛を頂き、ビンゴゲームで盛り上がった後は参加者が自由に壇上に上がり告知ができる宣伝タイムへ。人を採用したい卒業生、採用されたい在校生など、さまざまな思いが展開され、なかには超がつくほど有名なゲームの開発に参加しているという卒業生による自社プロダクトの宣伝などもあり、参加者には改めてデジハリネットワークの広さを実感して頂けた模様です。
ところでこのイベントを支えていたのは何もデジタルハリウッドのスタッフだけではありません。現場で大活躍してくれたのが、デジタルハリウッド在校生および卒業生、はたまたデジタルハリウッド大学院生による有志、「イベントサークル」です。各種映像制作から、当日の屋台の運営、写真撮影やDJプレイまでイベントサークルの活躍なしにはこのイベントの成功はあり得ませんでした。メンバーにはこの場を借りて改めて御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
時間が経つのは早いもので、後で話そうと思っていた人と話せないまま終了の時刻を迎えた、そんな方も多かったのではないでしょうか。最後に古賀鉄也デジタルハリウッド株式会社社長からも参加者に対するお礼の挨拶に加え、会場に居た方だけに分かるサプライズプレゼントも飛び出したところで、会場のスクリーンにはエンディングムービーが。当日の模様を撮影した写真がモチーフとなった映像で参加者の皆様をお見送りいたしました。とはいえ250名もの参加者ですから、早々に解散とはいきません。あちらこちらに小さなグループが残り、会場の内外で談笑する姿が見られました。とくに印象的だったのはゲームクリエイターを囲む現役在校生や就職活動中の卒業生たちの姿。現場のリアルな情報や、クリエイターとして必要な心構えをしっかり教わり、最後まで見届けたスタッフによると、日付が変わるまで語り合っていたとか!同じ学校を卒業し、憧れの企業で活躍する卒業生を目の前にして、皆さんにとっては大きな励ましとなったのではないでしょうか。