3DCG・Web・グラフィック・アート&デザインスクール(学校)のデジタルハリウッド

デジタルハリウッド大阪校

アクセス&マップ

トップ > 学校所在地 > デジタルハリウッド大阪校 ブログ/個別ページ

デジタルハリウッド大阪校ブログ

« 矢野りんさんと確認する!
「WEBデザインメソッド」セミナー開催!
| Main | 広瀬香美×デジタルハリウッド
「ビバ☆オリンピック」楽曲イメージ動画を制作 »

営業・SE からの転身!
「私たち、 ニンテンドーDS のゲームを開発中」

100120

英国人プログラマーDylan Cuthbert が立ち上げた京都のゲーム制作会社「有限会社キュー・ゲームス」。

現在、その会社で主にニンテンドーDS 向けゲームを開発している卒業生の倉橋 豊さん(写真右)と服部 暁子さん(写真左)にインタビューしました

倉橋さんはチーフデザイナー、服部さんはデザイナーとして活躍しています。
一体どのようなお仕事をされているのでしょうか。

◆仕事のやりがいを教えてください。

倉橋さん:ひとくちにゲーム開発といってもいろいろな仕事があります。

私たちはゲームのキャラクターからインターフェースまで、デザイン全般を手がけています。

100120-3

服部さん:制作には(画像編集ソフト)とMaya(3DCGソフト)、それからゲーム開発用の各種ツールを使用しています。

キャラクターのラフデザインなどは紙に描くときもありますが、携帯ゲームのインターフェースデザインの場合は画面が小さいので、最初からPhotoshopを使い、決まったサイズで作ることが多いですね。

倉橋さん:あまり知られていませんが、ゲームって世に出ないまま消えるケースも結構多いんです。

開発途中でプロジェクトが中止になる場合もあれば、完成してもさまざまな理由で発売されないこともあります。

ですから、自分の携わったゲームが世に出ると、もうそれだけで嬉しい!強いやりがいを感じます。

それから、仲間の活躍も嬉しいですね。つい先日も、デジハリ時代のクラスメイトが有名なゲームシリーズの担当として紹介されている記事を読み、やる気をもらいました。

100120-4

◆働きながら入学を決めた理由

倉橋さん:前職は食品会社の営業をしていましたが、会社が業績不振に陥ってしまって。

自分の人生を見つめ直し、何か手に職をつけて仕事をしたいと考えるようになりました。

そんなとき、偶然デジタルハリウッド生が作ったCG を見て、面白そうと思ったのが入学のきっかけでした。

服部さん:私がゲーム業界を目指したのは、中学時代に出会ったゲームのグラフィックに魅せられたのがきっかけでした。

ゲームを作りたい一心で高等専門学校に進んだものの、そこで勉強するのはプログラミングばかり。

ゲーム会社への就職はできず、電子機器メーカーにSEとして就職しました。

◆「あのゲーム面白かったね」そう言ってもらえる作品づくりを

倉橋さん:これからもCG クリエイターの道を究め、ゲームづくりの楽しさを追求していきたい!私はまだ独身ですが、将来自分の子供が「このゲーム、パパが作ったんだ!」なんて自慢できるような、そんな作品を作れたらいいですね。

100120-2

服部さん:ずっとずっと先になって「そういうゲームあったよね、面白かったよね」って思い出してもらえるようなゲームを作りたいです。

そして自分がそうであったように、私が作ったゲームがきっかけでゲーム業界を志す人がいたりしたら、最高ですね!

有限会社キュー・ゲームス:
http://www.q-games.com/index.shtml

倉橋さん/服部さんが卒業した総合ProコースCGクリエイター専攻。ただいまご入学受付中。
ご検討の方はまずは学校説明会へどうぞ。

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
https://www.typepad.com/services/trackback/6a012876174051970c012876f41ffa970c

Listed below are links to weblogs that reference 営業・SE からの転身!
「私たち、 ニンテンドーDS のゲームを開発中」
:

コース情報

スクール情報

アクセス&マップ

RSS