卒業生の“本音”を直撃!
~『本科CG・映像クリエイティブ専攻』の巻~
1年間で、就転職に必要な技術が習得できる『本科』。26歳~30歳代までが多く通われる中で、クラスメイトは、どんな学校生活を送っていたのでしょうか?
今回は学生から「(株)SEGA」に就職した「本科CG・映像クリエイティブ専攻」卒業生にスポットを当ててみました。
デジハリ主催のクリエイターズ・オーディション(※)で声をかけていただいた企業を中心に就職活動しました。私の第一志望が「SEGA」だったので、SEGAに対してのみ就職活動していた感じで、ほとんど動いてません。「本当は他社も色々みてきてほしかった」と面接時には言われたので、動ける人は動いておいた方がいいですよ。でも、「まぁ、仕方ないね」と向こうがフォローしてくれたので、デジハリと脈がある企業で良かったです!
クリエイターズ・オーディションにて上映された作品はコチラ!
卒業制作を中心に、デジハリで制作した課題や、それ以外にも自分のやる気をアピールするために、会社見学時に見せてもらったシーンを、自分だったらどのような色で演出するかイメージ画を制作し、ポートフォリオと一緒に送りました。
面接までは時間があったので、キャラクター画やイメージ画も面接時には追加で持っていきました。なぜここまで準備したかというと、「担当者があきれるほどやる気をアピールするのは、海外での就職活動では当たり前!」と聞いていたからです。
自分には普通にOLをするのはできないと判断し、少しでもクリエイター的な職業につきたいと思いデジハリに見学に行きました。「本科CG・映像クリエイティブ専攻」を選んだのは、見学時に説明をしてくださったスタッフの方の薦め。という軽いのりです(笑)。
入学当初は、電源とEnterキーしか分からないパソコン無知中の無知という恐ろしい状況でした!
パソコン無知からスタートの私には、初めはついていけない授業内容でしたが、必死にPCに向かう事で、ついて行くどころか、物足りなくなって授業後はTAさんに質問攻めをするメンバーの一人になっていました。基本的に山本先生、高橋先生の授業は分かりやすく、とても楽しかったです。欲を言えば、もっと授業数があってほしかったなぁ!
デジハリ生活での忘れられない思い出は、ほぼ毎日のようにありました。仲間と一緒に過ごした時間全てが生涯の宝物です。
セカンドハウス!
目の前の事に夢中になってください。常に全力を尽くす気持ちで取り組んでください。
尽くした分、結果として必ず返ってきます。作品を完成させるポイントはずる賢くです☆
(※)業界関係者を招いておこなう優秀作品発表会。在校生みずから企業の採用担当者に向けてプレゼンテーションします。