みなさん、こんにちは。講師の栗谷幸助(くりやこうすけ)です。今日のブログはオンラインスクールでの授業の様子をご紹介したいと思います。
テキスト学習を中心とした「デジハリ通信課」に、インターネットによるライブ授業を加えて2005年6月にスタートしたのが「デジハリ・オンラインスクール」です。
パソコンとインターネットさえあれば、いつでもどこでも学習することが出来るスタイルを採っているいうこともあり、それこそ「北は北海道から、南は九州・沖縄まで」という言葉の通り、全国各地 いやいや 海外も含め とても多くの方にご受講をいただいています。
ほぼ毎月のペースでメインのコース(7ヶ月間)が開講していますので、開校時より講師を担当させていただいていることもあり、これまで たくさんの受講生とお会いすることが出来ました。
オンラインスクールの受講生は、初心者の方が中心です。ところが、インターネットを介して受講をするということは、通学スクールなどと比べると 学習環境をご自身で準備しなければならないなど、苦労のある部分も多いかもしれません。
ただ、あらゆる仕事の現場でパソコンやインターネットが利用される昨今、Webデザインの制作スキルを身につけることと合わせて、パソコンやインターネットのリテラシーを持つことは とても大切なことだと思います。そういった意味では、オンラインスクールという学習スタイルは、とても実践的なのではないかと考えています。
また、コミュニケーションがインターネットに限られてしまうということも不自由に感じられるところかもしれません。ところが、逆にそのことでメールやSNS、SKYPEといった手段を積極的に活用している様子が伺えます。そして、ライブ授業の際の集中力たるや ものすごいものを感じるのです。通学生にない「学習に飢えている感覚」、これは 必ず大きな成長に繋がるものだと思っています。
さて、オンラインスクールではメインのコースとは別に、受講生・卒業生の方に向けて 学習テーマを絞った講座も不定期に開講しています。今週の火曜日からは、ロゴ制作のスキルやノウハウをお伝えする『実践ロゴ制作概論』(1ヶ月間)がスタートしました。3週間の講義を経て あるテーマをもとに作品制作を行なっていただき、最終日には「作品講評会」を行ないます。
学習意欲の高い受講生が 1ヶ月という短い時間の中で どれだけの成長を見せてくれるのか、作品講評会をいまから楽しみにしています!