皆さん、こんにちは。高橋です。
東京も含め、全国で急激な天候変更で雪が降って大変なこの一週間。
その中で、雪が降ろうと嵐がこようと勇敢に本学の大学院生は、毎日修了制作発表を行っています。
私も指導教員として、院生の発表会に参加し、口頭試問を行いました。
その中でも、非常にユニークなビジネスプランをしてくれたのは院生の朴さん。彼のプランは「デジタルハリウッド大学大学院韓国サテライトキャンパス」です。
本学のサテライトキャンパスをなんと韓国に作り、学校経営をしていくといったものでした。詳細はここではふれませんが、韓国は学校に足を運ばず、インターネットのみで授業指導を受け、大学を卒業するサイバー大学が国を挙げて設立されているのです。さらに韓国には徴兵制という制度もあり、それらを生かした熱のこもった発表でした。
今や国際化という言葉は当たり前の状態で古い言葉ですが、本学の院生が本学を国際化しようとするプランは驚きと同時に非常にうれしいものですね。
今週毎日行われている発表会は、どれも必見の内容です。在校生も先輩の発表を熱心に見て参考にしているようです。
ちょうど卒業の時期ということを今改めて肌で実感しました。