『生きてる』って事を実感したり、深く考えたりする事は日常生活に於いて、正直あまりありません。毎日、毎日、朝起きて、仕事して、帰宅して、、。
そんな日々を、誰もが予期せぬ形で破壊した東日本大震災、、。日々、ニュースでは被災地の様子や原子力発電所と放射線被害のニュース、電力情報と2週間前には考えられない日常です。
また、2万人にも及ぶ死者と行方不明者の数は、2万回の悲しみが存在すると思うと、言葉もありません。
しかし、下を向いてばかりでは、いられません。上を向いて歩きましょう。
節電をしたり、募金をしたり、ボランティアをしたり、手と手を取り合って前へ進みましょう。
がんばって行きましょう。がんばって生きましょう。がんばって活きましょう。
ではここで、作詞:御徒町凧さん、作曲: 森山直太朗さん、歌は中考介さんで『花』という曲を一部紹介します。
中考介~花~
もしもあなたが雨に濡れ 言い訳さえもできないほどに何かに
深く傷ついたなら せめて私は手を結び 風に綻ぶ花になりたい
(中略)
人は今 大地を強く踏みしめてそれぞれの花 心に宿す
作詞:御徒町凧 作曲: 森山直太朗
明日は、大学・大学院の卒業式です。ひとりひとりが、いろいろな想いを持って望む事になるでしょう。心に残る式にしたいと、思います。
小倉イサク