皆さん、こんにちは。教員の高橋です。今学期は震災の影響で授業スケジュールがずれたため、お盆も授業を行っておりちょうど先週から夏休みに入りました。時期をずらしても人気スポットにはまだたくさんの方が来ていますね。
さて、そんな夏休みの中で、昨日デジタルコンテンツ協会が発刊しているデジタルコンテンツ産業の統計資料「デジタルコンテンツ白書2011」が発売になりました。そこで毎年発売を記念したセミナーが本学で行われており、私も参加してきました。予想通り今年のコンテンツ産業の市場規模は低迷しており12兆641億円となっています。コンテンツに限らず景気低迷でどの産業もシュリンクしているのでいたしかたないとは思いますが、政府が20兆円まで成長を目指すといったと3.4年前の目標値には大きく届かない現状が明らかになっています。再度政府のコンテンツ産業政策の練り直しが必要ですね。
画像はデジタルコンテンツ協会の山本さんです。デジタルコンテンツ協会は財団法人から一般法人へ変更するとの事、いずれにしても本学と今後もタッグを組んでいきたいと思います。