みなさん、こんにちは。講師の栗谷幸助(くりやこうすけ)です。
まだまだ暑い日が続きますが、いよいよ大学後期がスタートをするということで、ワタシの後期はホームルームから始まりました。以前のエントリーでもお伝えしましたが、デジタルハリウッド大学では 本年度の1年生より 1学年を8クラスに分け、社会人基礎力の授業の一環として、月に1度程度の割合でクラス担任による授業を行なう、クラス担任によるホームルームを開始しました。
今日は夏休み明けの授業ということで、まずはどのように夏休みを過ごしたのかをレポートで提出してもらいました。前期の復習をしっかりと行なった学生、旅行に出て 色々なところを見て回った学生、課外活動に精力的に取り組んだ学生、バイトに明け暮れた学生(笑)、とその内容は様々でしたが、それぞれ長期のお休みを有意義に過ごして来たようです。
そして、今回のメインの内容としては Photoshop の復習を行なって 小グループで作品作りをしよう!ということを行ないました。夏休み前のホームルームで前期授業の振り返りを行なったのですが、CGグラフィックやWeb、映像や3DCGといった演習系の授業のアプリケーション操作の理解に手こずったというような意見が多く出ていました。すべてのアプリケーションの復習を行なうことは難しいですが、すべての科目に関わって来る Photoshop の理解が深まれば、後期の授業も進めやすいだろうと思い、実施をした訳です。
前半は、こちらで用意した素材を使って合成写真を作りながら、Photoshopの基本を復習。そして後半は、3人1組にグループ分けをし「夏の風景(思い出)」というテーマで、グラフィック作品作りにチャレンジしてもらいました。最後には簡単な発表会を行なったのですが、夏というテーマをいろんな側面から捉え、バラエティに富んだ さまざまな作品が発表されました。
この勢い そのままに、ぜひ後期の授業も頑張ってもらえればと思います!