みなさん、あけましておめでとうございます。講師の小倉イサクです。今年、最初のブログは僕が勝手気ままに選んだ本年注目映画をいくつか紹介します。是非、映画館へ足を運んでみてはいかがでしょうか??因に星の数は、5個満点の期待度です!
先ずは、洋画部門のご紹介。多種多様ですね~。
パラマウント ピクチャーズ
・長靴をはいたネコ(http://www.naganeko.jp/)★★★
こちら、シュレックシリーズのスピンオフ映画です。春休みに、可愛らしいあのネコの「おねだり顔」をもう一度観たいですし、この春一押しのCGアニメーションです。単純に、楽しみましょう~!長靴の理由が分かるかも?!
・ヒューゴの不思議な発明(http://www.hugo-movie.jp/)★★★★★
『映画』が好き!という方には是非おススメですし、映画人という方は観なければいけない作品です。タイトルではファンタジー要素いっぱいの子供向けに感じるかもしれませんが、むしろ、大人が楽しみ感動する、という部類です。この春で一番のおススメ作品ですよ~!この映画を観れば、貴方の心の扉の鍵も開くでしょう。
ソニーピクチャーズ
・ドラゴンタトゥーの女(http://www.dragontattoo.jp/)★★★★
過去にも映画化があり、原作も大ヒットしています。今回はデビッドフィンチャー監督がセブンの様な作品を制作したと思えば、どんな作品か?分かっていただけるでしょうか?予告の音楽と、細かなカット割りがその雰囲気をかもし出してますよね。
・アメイジングスパイダーマン(http://www.amazing-spiderman.jp/)★★
ご存知、スパイダーマンの新作です。というよりも、リメイクと言った方が良いでしょう。内容を知っている分、演出やCG技術の進化を前回と比べればより一層楽しめるのではないでしょうか?
20世紀フォックス
・スターウォーズエピソードⅠ3D(http://www.youtube.com/starwars)★★★
僕は、スターウォーズの大ファンです。紹介しないわけにはいきません!!立体視なので映画館ならではの楽しみです。あの戦闘シーンやレースシーンがどのような映像になるのかが楽しみです。
・ファミリーツリー(http://movies.foxjapan.com/familytree/trailer.html)★★★★
主演はジョージクルーニーでアカデミー賞の候補作品で、甘辛いファミリー・ドラマです。日本では、同じ様なジャンルとして「家政婦のミタ」が流行りましたが、映画でもこの手のテーマは流行るのでしょうか?そういう意味でも期待が膨らみます。
ワーナー
・ダークナイト ライジング(http://wwws.warnerbros.co.jp/batman3/)★★★★★
いよいよ、シリーズのラストです。今までのヒーローものを一新した本シリーズの最終作なので注目ですよね。一体、どんな終劇を迎えるのか?興味は尽きません。
・シャーロックホームズ シャドーゲーム
(http://html5.warnerbros.com/jp/sherlockholmes2/teaser/)★★★
こちらもシリーズ物。アメリカでは公開初週にMIGPを抜いての興行収入でした(とはいっても、MIGPはIMAX限定公開だったのですが)。いよいよ、本格的にホームズvsモリアーティが観れるのでしょうか?早く観たい!
ディズニー
・メリダと恐ろしの森(http://www.disney.co.jp/movies/merida/)★★★★
ご存知、ピクサーの最新作。ToyStoryやCarsの様な続きモノではない、新作モノ。原題が『Brave』なので、少女が主人公とはいえ、冒険ファンタジー色の濃い作品でしょう。因に、日本語版の予告ではナレーションに「風邪の谷のナウシカ」の大ババ様の声をやられた京田尚子さんです。すっごく、映像と合ってますよね~。
・アベンジャーズ(http://www.marvel-japan.com/movies/avengers/)★★★
ヒーロー集まれ~!系です。www。歴代のマーベルヒーロー(アイアンマン、キャプテンアメリカ、ソー、ハルク、ブラック・ウィドウ、ホークアイ)が登場しますので、今のうちに『アイアンマン2』『キャプテンアメリカ』『マイティー・ソー』『インクレディブル・ハルク』を予習しておきましょう。
次は邦画です。色々と紹介したいのですが、監督という視点で3つほど紹介します。
東宝
・ロボジー [矢口史靖監督](http://www.robo-g.jp/index.html) ★★★★
直近では、この作品が最初に公開(1/14)されます。スイングガールやウォーターボーイ、ハッピーフライトなどの作品の大ファンなので僕は必見です。皆さんも、「この監督だから観に行こう!」という方を宮崎駿監督以外にも見つけると、映画が面白くなりますよ。
東映
・愛と誠[三池崇史監督](http://aiandmakoto.jp/)★★★
昭和の匂いがプンプンする作品名ですが、その通りです。原作は梶原一騎さんで、1973年から1976年にかけて連載されていた漫画です。今回は三池監督が、主演の武井咲さんと妻夫木聡をどう料理するのか?旬の俳優さん達を観に行きましょう。
松竹
・天地明察[滝田洋二郎監督](http://www.tenchi-meisatsu.jp/index.html)★★★★
「おくりびと」受賞後、滝田監督の初メガホンです。時は江戸時代前期、それまでの「暦」の誤りを正し「日本独自の暦」を作る為の改暦事業をなし得た主人公の物語です。毎年、邦画では時代劇が映画になりますが、今年のおススメはこれですね。楽しみです!
というわけで、2012年も楽しみですね~。ホント、映画っていいですね。
PS
・エヴァンゲリヲン新劇場版:Q[庵野秀明監督](http://evangelion.co.jp/)★★★★★★
来ましたね~。いよいよです。前編の「序」、中編の「破」に続く後編の「Q」は今年の秋に公開予定!しかも、来年には完結編「?」も決定と、いよいよフィナーレに向かって行くようですね。いやはや、鳥肌ものですよ。僕にとって!!
イサク