2011/08/20

オンラインスクールのオフ会イベントが開催されました!

みなさん、こんにちは。講師の栗谷幸助(くりやこうすけ)です。

タイトルにもあります通り、本日8月20日(土)オンラインスクールのオフ会イベントである「NEXUS FRONTIER 2011」が開催されました。

オンラインスクールはネットを介した授業形態を取っているため、ネット回線とマシンさえあればどこからでも学習いただけるというメリットがある反面、クラスメイトとの対面での交流が取れないという点では通学クラス制の皆さんに比べると やや不利な面があるのかな、と思います。

ただ、年に数回 御茶ノ水にあるデジハリ東京本校で このオフ会イベントを開催することで、実際にお会いし 交流をはかることから、その後の学習を共に頑張って行く方々や、お仕事を一緒に進めて行かれる方々などが多く見られることは、とても素晴らしいことだと思います。

Entry22_01 今回の「NEXUS FRONTIER」は城谷先生のカラーに関する4時間の特別授業と、その後の交流会の豪華2本立て! ワタシは残念ながら通学スクールの授業と多くの時間が重なっていましたので、全てに参加をすることが出来なかったのですが、合間に様子を拝見させていただくと、みなさん 子供に帰ったかのように(笑)特別授業に参加されていましたし、交流会でも多くの新しい出会いを持たれているようでした。

交流会終わりには たくさんのみなさんからお名刺なども頂戴し、ワタシ自身にとっても 今後の講師活動の大きな励みとなるひとときとなりました!

2011/08/17

映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』にデジタルハリウッドの卒業生が参加

皆さん、こんにちは。教員の高橋です。
先日、このブログでも告知した3D映画「鉄拳」の公開講座を開催しました。本作は9月3日から公開ということで画像や詳細を伝えることが出来ません。私に代わってこの4gamer.netサイトで公開講座の概要を知ることが出来ます。ぜひ、ご覧ください。
今回は前にお知らせした映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』をご紹介したと思います。現在本学でも映画のスタンディが設置されています。私も関係者の計らいで見てきましたが、本当に素晴らしい映画でした。あの映画はまさに現在の映像表現の先端技術を用いた素晴らしい表現とシナリオだったと思います。前回ブログでもお伝えしたように、続きの話がありまして、なんとこの作品にデジタルハリウッドの卒業生 鈴木秀一さんが参加されているとの事。事の事実は、学長と本人がfacebookdでやり取りして判明したとの事。素晴らしいことですね。そしてうれしい限りです。まさにあの作品にかかわることは、世界中の3DCGなどの映像を学習している学生にとって夢だと思います。でも当然これから数多くの作品で制作していく事でしょうからまだ途中経過だと思います。私も本学の学生があらゆる場で活躍し、その活躍ぶりを見ることが非常に楽しみです。ということで前置きが長くなってしまいましたが、改めて映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』のスタンディをご覧ください。卒業生の名前を掲示してあります。まだ、本作を見ていない方はこれからぜひ映画館へ。ではまた!

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2011/08/14

『SIGGRAPH2011』

みなさん、こんにちは。講師の小倉イサクです。今回は、シーグラフに関する事を、7つのトピックに分けて報告します。え?!そうなんですか!という話や、毎度お馴染み流浪の某番組の様な感じで読んで欲しい話だったりです。www

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1、バンクーバーは寒いけど熱かった!
この夏、一番の猛暑が日本を覆っている中で恐縮ですが、、、、僕は気温が20度前後の都市にやってきました。カナダのバンクーバーです。昨年、冬季オリンピックが開催された都市ですので、皆さんも聞き覚えがあるのでは???さて、今年のSIGGRPHは、初のカナダ開催ですが、真夏なのに、正直、寒いです、、、。上着を3枚着て、毎日過ごしています、、、。
でも、この都市は、VFXの映画産業が熱いんです!世界中で一番と言っていいほど、熱いんです!
なぜかと言いますと、現状、以下のスタジオがこの街にあり
DD,Pixar,SonyImageWorks,MPC,ImageEngine,Zoic,Prime Focus,Nitrogen St,Rainmaker,CIS,
来年は、
R&H,ILM
も、スタジオを新たに開設するからです!世界を代表するハリウッドのスタジオが、こぞって、このバンクーバーにもスタジオを立ち上げる、、、。熱い!熱過ぎるぜ!バンクーバー!!

IMG_1171 2、熱いカナダと寒い日本との違い
では、なぜ?こんなにも多くのスタジオがあり、これからも立ち上がるのか?答えは、税金と人材に関係しているのです。
先ずは税金。ここ、バンクーバーではPSTC=Production Service Tax Creditや、DAVE=Digital Animatin or Visual Effectと呼ばれる特別制度があります。簡単に言うと、ある一定額の仕事を発注すると、最大で30〜40%のお金が戻ってくるという、なんともビックリな制度です。ま、いろいろな条件はありますが10万ドルの仕事を発注すると、3万ドル戻ってくるという、、映画の制作側にとっては、ウレシイ制度です。また、人材に関しても違います。世界中に優秀な人材はいますが、こんなに有名スタジオがあり、  IMG_1204 比較的ビザも降りやすい国はありません。アメリカは、当然の如く就労ビザがなかなか、降りないので働き始めるのが非常に困難ですが、カナダはそれほどでもありません。手っ取り早く、ワーホリでもとれば、あなたも明日からカナダでCGスタジオへの就職活動が出来る!って、スゴいですよね。
ちなみに、東京はそういう意味では、、、、寒い国の寒い都市です。。。超円高ですし、ランニングコスト(土地代、人件費、光熱費、、)も非常にかかりますし、言葉は日本語だし、、、。これからもガラパゴスになって行くんでしょうね〜。















 

3、近い将来、実現するかもしれない技術は実現するのかしないのか?ん~、、どっちでもいいか。。。
今年も、Emerging-Technologyの季節がやって参りました。明日にでも、実用化したいさせたい!というよりも、ん?なんに使うこの技術??とついつい、思ってしまうユニークさに期待しつつ、僕の今年のベスト3を紹介します。

第1位:あなたも、女性に大変身!!妊婦さんになれるシミュレーション
第2位:手の甲がインターフェイス!
第3位:お料理の勉強してみません?バーチャルクレープシミュレーター

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4、現地で働く、デジハリ卒業生の講演に潜入レポート!「★スクープ★モヒカン頭は実在した!!」
写真、左から2番目の清水サンは、大学時代にデジハリに入学(ダブルスクール)したあと、バンクーバーフィルムスクールというCGの専門学校で1年間勉強し、ヨーロッパで働き始めたそうです。イギリスとドイツで、3年間ほどCM制作に従事し、ロスに渡り映画やTV、ゲームの仕事をして、今はバンクーバーのイメージエンジン社でライティングリードとして働いていらっしゃいます。PIXAR(6回の面接を通った!)やILMからも採用の通知を頂いたほど、優秀な方です。こちらで成功するコツは、「はったりをかます」コトだとか(技術的な裏付けがあるからだとは思いますが、、)。ヨーロッパではジェネラリスト(モデリング~アニメーション~コンポジットをすべて行う)でしたが、今はライティングのスペシャリストです。
それだけでは、報告にならないので、PIXARの話をひとつ。デモリールの中に、非常にクオリティーの高い「花」のCG画像があるんですが、PIXARの面接官は全員、その画像を褒めていてこの話ばかりを求められたそうです。「何か一つ」すっごい物があると、プロには伝わるんですね。
ちなみに、「モヒカン頭」も理由があって、これにすることで、イッパツで人に覚えてもらえるのは武器のひとつらしいので、皆さんも是非この髪型にしてみては?www

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5、パンダは闘い、車は走り、カ〜メレオ〜ンは逃げ回る♬♬
カンファレンスでは、主にProduction Settionを見て回りました。当然、この夏に北米で大ヒット中の作品をブレイクダウンしながらの説明です。以前のブログでも紹介しましたが、「カンフーパンダ2」「カーズ2」「ランゴ」「カウボーイ&エイリアン」「アメリカンヒーロー」「トランスフォーマー3」「パイレーツオブカリビアン4」と、、、目白押しでした。
その中で、「ランゴ」を紹介します。
制作スタッフは、「パイレーツオブカリビアンシリーズ」のゴア・ヴァービンスキー監督とILMのCGアーティストの方々。声の主演はジョニーデップ様で日本では10月22日公開!!2007年にThe World'Endの制作が終わってから直ぐに始まったそうです。ILMといえば、実写合成の映画におけるVFX工房ですが、フルCGアニメーションは初の試みです。'08にはアセットとプリプロダクションを開始して'11年に完成したようです。ILMはあの、ジョージルーカスのStarWarsを実現化するプロダクションですから、作品中に登場するキャラクターのデザイン&CG化も非常に、オリジナリティーの溢れたキャラ達です。その中でも、主役のランゴは「目玉」から「手」のポージングまで細部に対しての、きめ細かい設定は圧巻でした。
実は、この夏、デジタルハリウッドでは本学の学生対象に「ランゴ妹役キャラデザインコンテスト」を行っています(応募者全員試写会招待!)。デジハリ生以外の方は、10月の公開を楽しみに待っていて下さいね。ストーリーも、「西部劇」そのもので、ノスタルジックな感じが非常にイケテますよ!

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6、エキシビジョン(展示会)は、、規模縮小、、、残念ですが、これが北米の実情です、、。
この7月に、日本でもアメリカの財政危機が話題になり世界経済が、今後どうなるのか?ニュースでも、連日のように報道されていますが、映画・エンタメ業界もその中の一部です。そのため、北米では中堅スタジオが相次いで閉鎖に追い込まれる等、非常に困難な状況です。それを反映するかのように、展示会場も各社の出展ブースが少なく、大きさ自体も小さくなり寂しい限りです。PIXARとデジタルドメインさんが、プロダクションとしては唯一の展示でした、と言えばこの状況が伝わるでしょうか。ちなみに、デジタルドメインさんは今年から来年にかけ、世界7カ所(L.A,サンフランシスコ,バンクーバー,フロリダ,インドのムンバイ,ロンドン.シドニー)にスタジオを開設するらしく、非常に景気が良いようです。
そんな、悲しい話はさておき、全体としては2D(普通の映画)⇒3D(立体視)変換する技術を展示するブースが多かったです。また、3Dスキャナーも値段が下がっているらしく、今後、日本でもこの方法でモデリングする作品が登場するかもしれません。そういった意味で、ZBrushのブースは一番大きく毎回のセッションで立ち見が出るほど賑わっていたのは、印象的でした。それにしても、ホントにハードウェアの展示が少ないのも今後の流れなんでしょうね。

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7、来年はロスでやるんロス。

さて、そんなカナダ開催も無事終了し、来年のSIGGRAPH2012は、本拠地のロサンゼルスです。昨年、今年の規模縮小の反動で近年にないほどの大きさで開催されるのでは?との噂です。が、僕の予想は再来年の第40回シーグラフの方が、大開催?な気もします。www
開催期間は例年通り、夏真っ盛りの8月5日〜9日なので、またまた、飛行機代が高い時期ですが貯金をしながら、待ちましょう。学生の方は、是非、在学中に1回は行ってもらいたいです!!

小倉いさく

2011/08/11

前期授業も終了、今週は3D映画「鉄拳」の公開講座!!

皆さん、こんにちは。教員の高橋です。
天気の変動が今年は凄いですね。急激な暑さと大雨。そんな毎日を経て私の前期の授業は今週で終了となります。
ある意味、今年は震災等もあってスケジュールが後ろにずれたので長く感じたような気がします。
そして、最終授業でも学生は他の課題制作やらテスト勉強、レポート対策等で大変なようです。
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そして、今度はこのブログで紹介した大人気ゲーム鉄拳が映画になって、明日の8月12日金曜日に監督とプロデューサーを招いて公開講座を行います。

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格闘ゲームシェアNO.1!販売累計4,000万本!!
世界中が熱望した「鉄拳」がついに3D映画化

監督とプロデューサーが語る、
『鉄拳 ブラッド・ベンジェンス』ができるまで
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新作がリリースされるたびに最先端技術を導入して創られてきた「鉄拳」。
CGで制作された映像の数々は、まるで対戦画面に入り込んだかと錯覚するほど
リアルな動きを表現し、世界的にも高い評価を得ています。

そして、遂にその全てが“デジタル3D”となって劇場スクリーンで炸裂します。

この度、デジタルハリウッド大学では、9月3日より公開となる3D映画
『鉄拳 ブラッド・ベンジェンス』の監督・毛利陽一氏と、プロデューサー・
水島能成氏をお迎えし、公開講座を開催いたします。

本作の声優陣は、主人公シャオユウに、舞台や音楽と多岐に活動する坂本真綾氏、
オリジナル・キャラクター神谷真には「DEATH NOTE」の夜神月役で知られる宮野真守氏、
アリサにはゲームから引き続き松岡由貴氏など、豪華な顔ぶれとなっています。

監督は「鉄拳5」「鉄拳6」のCGディレクター毛利陽一氏が務め、映像は『APPLESEED』(04)、
『バイオハザードディジェネレーション』(08)などを手がけたデジタル・フロンティアが製作、
脚本は「カウボーイビバップ」(98)「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」(02)などで知られ、
本学の教員でもある(担当科目:アニメシナリオ演習)佐藤大氏、音楽は「FINALFANTASY TACTICS」など
数々のゲーム音楽を手掛ける崎元仁氏、また「鉄拳6」OPムービーのコンテを担当し、
『ローレライ』(05)『のぼうの城』(12)の監督である樋口真嗣氏らが画コンテを
手がけられています。

今回の講座では、全世界が待ちわびた本作が完成するまでのメイキング&製作秘話を、
監督とプロデューサーに語っていただきます。
公開前の貴重な映像も披露されるかも…

ゲームファンからCGを学ぶ学生、さらに一般の方々も聴講可能。
この貴重な機会に振るってご参加ください。


【イベント概要】
■日時:2011年8月12日(金)20:00-21:30   ※19:45より 受付開始
■場所:デジタルハリウッド大学 秋葉原メインキャンパス
 ┗ http://www.dhw.ac.jp/access/index.html#akihabara
■費用:無料
■定員:130名(※先着申込み順)
参加ご希望の方は下記URLからお申し込みください。

【予約方法】
 ┗http://www.dhw.ac.jp/faculty/lecture/

【注意事項】
※申し込み完了のEメール等は送りませんので当日ご参加ください。
※お申し込みをされた方は必ず参加するようにしてください。
※満席時にはお断りのメールをさせていただく場合があります。
※本イベントはプレス、マスコミ関係者の方も参加する予定です。
※一般の方は「一般・高校生の方」ボタンからお申し込みください。

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そして、その次はオープンキャンパスです。
大学内に設置された現在上映中の「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」のスタンディが届き、学生や来光者を釘付けにしています。かっこいいですね。あの映画もCG技術がすばらしいのでぜひ見てください。なぜ、トランスフォーマー ダークサイド・ムーンのスタンディが本学にあるのか?
それは、次回お答えします。まずは映画館へ!
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2011/08/06

課題制作の季節です!

みなさん、こんにちは。講師の栗谷幸助(くりやこうすけ)です。

Entry21_01 8月に入りましたね! このエントリーのタイトル通り、8月は大学の最終課題提出の時期です。前期授業の総決算として、講義系授業は判定試験、演習系授業は最終課題の提出という場合が多いのですが、その例に漏れず ワタシは「Webサイト構築演習I」というPC演習系の授業を担当していますので、あるテーマに沿ったWebサイトの作成を最終課題として学生に課しています。そして いよいよ締め切り日が今度の月曜日8月8日と迫って来たのでした!

2クラス45名ほどの履修者がいますから、全員が課題を提出すれば 一度に40を超えるWebサイトが誕生する訳です。留学生の方も多く含まれますので、本当にバラエティに富んだ作品たちが出揃います。初めてオリジナルのWebサイト作りに臨む学生も多いので、この週末はみなさん本当に追い込まれながらの作業を行なっているかも知れませんが(とは言え、1ヶ月弱ほどの制作期間は与えているのですが)、ワタシにとっては この作品の提出を待っている時間というのが 一番ワクワク・ドキドキさせられる心地よい時間なのです。

多くの学生から作品が届き、そして来週の最終授業で 全ての作品を全てみなさんとともに共有出来ることを楽しみにしています!

2011/08/01

『夢が広がる新技術』

皆さんこんにちは。講師の小倉イサクです。今日は、面白そうな技術をいくつか紹介致します。

QUMA」って、御存知ですか?初めて聞くという方は、ムービーをご覧下さい。どうでしょう?面白くないですか?興味湧きませんか???ムービーが見れない方もいると思うので簡単に説明しますと、複数の関節を持つ人形を動かす事により3DCGの世界にあるCGキャラクターが同じポージングをしてくれるという代物です。コマ撮りアニメーションという技法があります。人形を少しづつ動かして、その都度に写真を撮り、映像ソフトで並べるとアニメーションになるという技法です。まさに、これのデジタル版ですね。非常に直感的にアニメーションが付けられるのでは?と思い、デジハリとして共同研究できないかどうか?打診中です。今まで、モーションキャプチャーという方法では、数百万円単位のシステム費用が必要でしたが、このQUMAを使えば、かなりの安価で動きをキャプチャー出来る可能性があります。皆さんも、今後の動向にご注目を!

次は、裸眼で立体視が楽しめる特殊シート「Pict3D」です。昨今、劇場や立体視テレビや任天堂3DSなどなど様々な媒体で賑わっている立体視の新技術です。今回紹介するのは、既存のモニターやiPad,iPhoneに貼るだけで、(専用)コンテンツが立体に見えるというモノです。現状、最大23インチ程度ですが、今後はもっと大きなサイズでの発売もあるかもしれませんし、これを利用した新しいコンテンツも制作されるかも?しれません。一番の興味は、低価格さですね。立体視のテレビは、それ相当の値段になりますし新しく買い換える必要も生じます。しかし、このシートなら貼るだけですから、エコ的な効果もありますよね~。

イサク

PS
そして、最後は映画情報です!(最近、このネタが多くて恐縮です、、)。この秋、公開するアニメ『とある飛行士への追憶』です。ライトノベルが原作なので、読んだ事のある方も多いかと。実は、本学の卒業生のHさんがこの映画の宣伝に関わっており、ブログの方も担当されているそうです。監督は宍戸さん、脚本はサマーウォーズの奥寺さん、キャラクターデザインはエヴァンゲリオンの松原さんで制作はマッドハウスさんなので、クオリティーは十分保証されていることでしょう。楽しみです!!

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2011/07/26

あの名作が遂に映画化 3D「鉄拳」

皆さん、こんにちは。教員の高橋です。
猛暑が感じられるようになった今日、学校はまもなく前期授業も終わって夏休みの時期になります。
そんな中、あの名作ゲームが遂に映画になるようです。それは、、、
【フル3DCG映画】『鉄拳 ブラッド・ベンジェンス 3D』です。日本でもまもなく公開となります。
私も非常に楽しみにしています。本学は3DCGを学ぶ学生が多いので、大注目です!
そんなところで、この作品をぜひ学生に鑑賞してほしいですね。
みんなが見にいく事でいろんなことも起きるでしょう!さて、どんなことが起きるかは次回のブログで、、、。
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2011/07/23

8月からライブエクササイズが始まります!

みなさん、こんにちは。講師の栗谷幸助(くりやこうすけ)です。

デジタルハリウッドには、様々な学習スタイルが用意されていますが、その中でも通学スタイルでありながら ご自身のペースで学んでいただけるコースがあります。その名も「パーソナルプログラム」で、映像教材を使用しながら 繰り返し何度でも納得の行くまで(笑)学習をしていただけます。学習で疑問や相談がある場合には、トレーナーが個別に対応をします。まさに至れり尽くせりのコースです。

Entry20_01 そのパーソナルプログラムに、8月から さらに理解度を深めていただけるオプションプログラムが用意されます。それが「ライブエクササイズ」です! 週に数回、映像教材での学習をライブ(生の)授業で行ない、日頃の疑問を解消して さらに学習に邁進してもらおう!というものです。

昨日 金曜日には、本格導入前のプレ講座として「Illustrator基礎」の授業を行なったのですが、これまで映像教材で学習をして来た学生さん8名が参加をしてくれました。Illustratorで つまずきやすい、ペンツールを使用した描画作業を中心に授業をさせていただいたのですが、少人数のアットホームな雰囲気の中で楽しく理解をしていただけたのではないかと思います。

来週もプレ講座として「Photoshop基礎」「CSS基礎」の授業を行なう予定です。対象者の学生のみなさん、奮ってご参加いただければと思います!

2011/07/16

『本日、2本立て!+α』

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其の1〜Transformer Dark of the Moon
先ずは、Transformerの紹介から!先日、試写会に行って一足お先に楽しんでしまいました。御存知、Transformerはマイケル・ベイ監督、スピルバーグ制作のアクション娯楽大作です。アポロ11号が人類史上、初めて月に降り立った理由は、月の裏側に不時着した「何か」を調べる為だった、、、というオープニングから始まる今回の見所は2つあります。シナリオ的には今回が最終作と銘打っている点と、シリーズ初の立体視映画になったという点です。前者は、ネタばれになるので書きませんが、前作よりも面白かったです。突っ込みどころはあるんですが、思った以上に人間が頑張っているので、ロボット同士の闘い映画と思っている人は、是非映画館へ!又、CGに関して言うと「こんだけの物量をよくもまぁ、作るなぁ」という印象です。今回も無茶苦茶、レンダリング時間がかかっているのは容易に想像出来ます、、。しかも、IMAXでの立体ですし、、。ちなみに、Part2では最もレンダリング時間が必要なカットを御家庭のPCで計算すると数年(?!)必要だとメイキングでは言ってました。因に、最も印象に残ったカットは人間が空中を飛んでいるカットです。皆さんも、ジェットコースターやフリーフォールに乗った事がありますよね。その際の、浮遊感って想像出来ますか?僕は産まれて初めて、コレを映画で感じました。というわけで、トランスフォーマー好きな方は勿論、そうでない人も是非映画館へ足を運んで下さいね!!

IMG_1076 其の2〜夢ナビライブ2011
御存知ですか?夢ナビライブを。簡単に言うと、高校生向けの大学紹介イベントです。各大学がブースを構えて、パンフレットを配布するだけではなく、大学の模擬授業=夢ナビライブを行うという点が特徴の催しモノです。約2万人の高校生が大挙する一大イベントなので、御存知の方も多いのでは?そんな夢ナビに、今回、僕は初めて参加しました。2万人という数字の実感が全く湧かないまま、ビッグサイトへ行ってビックリなヒトヒトヒト!凄い!!各専門分野の大学教授によるミニ講義を200講座も実施するので、「大学の授業ってどんなの?」と思っている高校生にはうってつけなんですね。因に、僕は『今話題のハリウッド映画の裏側を公開! 最新CG技術の仕組み』と題しまして、映画のVFXを簡単に紹介しました。モデリング、アニメーション、レンダリング、コンポジットの言葉の意味と、その例を紹介し、最 IMG_1078 後は映画の制作費の話をして日本の状況を説明するという30分です。高校生の目がまぶしすぎて、緊張しましたがあっという間の30分授業を楽しみました。少しでも、映画やCGに興味をもって頂けたらウレシイですね〜。最後に、TwitterやFBのアカウントも紹介したのでフォローして下さいねと言ったら早くも、フォローされました。ありがとう〜!!

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其のα〜ま、ま、まじか〜
前々回の、江口愛美ちゃんに関する僕のブログにたったの3日間で3700アクセスが、、、。皆さん、ご覧頂き、ありがとうございました。www
スクリーンショット(2011-07-16 19.09.26)
イサク

PS
先週、数年ぶりに友達に会いました!大学院の映像制作を手伝っていた際のモデルさんで、水野友加里さんという方です。ユニクロやananのモデルをやられている方ですので、皆さんも応援して下さいな!メッッチャ綺麗ですねん。

2011/07/13

横須賀市立横須賀総合高等学校で模擬授業

皆さんこんにちは。教員の高橋です。
梅雨が明けて暑い日が続いて大変ですよね。夏の到来を毎日肌から感じている今日この頃、
今回は横須賀市立横須賀総合高等学校で模擬授業で模擬授業をしてきました。
横須賀市立横須賀総合高等学校は、商業高校と工業高校が合併してできた高校ということで
学校の建築物も非常にデザインが素晴らしく、毎回いつもあこがれてしまうほどです。
そう、この高校で模擬授業を行うのは、2回目です。そして、教育内容もユニークで、「映像」という授業があるのです。担当しているのは加藤先生。実は本学の大学院の院生でもあるのです。
そういった経緯から今回。コンテンツから映画までを2コマ授業してきました。

学生は、ほぼすべて女子という環境で、ある意味男子の興味と別の興味があるのかな?と思いながら
授業を実施してきました。そして最後に記念撮影!
 全員高校3年生だったので、来年ぜひ、本学で学んでくれたら嬉しいですね。

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