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みなさん、こんにちは。講師の栗谷幸助(くりやこうすけ)です。
タイトルにもあります通り、本日8月20日(土)オンラインスクールのオフ会イベントである「NEXUS FRONTIER 2011」が開催されました。
オンラインスクールはネットを介した授業形態を取っているため、ネット回線とマシンさえあればどこからでも学習いただけるというメリットがある反面、クラスメイトとの対面での交流が取れないという点では通学クラス制の皆さんに比べると やや不利な面があるのかな、と思います。
ただ、年に数回 御茶ノ水にあるデジハリ東京本校で このオフ会イベントを開催することで、実際にお会いし 交流をはかることから、その後の学習を共に頑張って行く方々や、お仕事を一緒に進めて行かれる方々などが多く見られることは、とても素晴らしいことだと思います。
2011/08/20 カテゴリー: イベント, オンラインスクール, 栗谷幸助(くりやこうすけ) | 個別ページ
皆さん、こんにちは。教員の高橋です。
先日、このブログでも告知した3D映画「鉄拳」の公開講座を開催しました。本作は9月3日から公開ということで画像や詳細を伝えることが出来ません。私に代わってこの4gamer.netサイトで公開講座の概要を知ることが出来ます。ぜひ、ご覧ください。
今回は前にお知らせした映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』をご紹介したと思います。現在本学でも映画のスタンディが設置されています。私も関係者の計らいで見てきましたが、本当に素晴らしい映画でした。あの映画はまさに現在の映像表現の先端技術を用いた素晴らしい表現とシナリオだったと思います。前回ブログでもお伝えしたように、続きの話がありまして、なんとこの作品にデジタルハリウッドの卒業生 鈴木秀一さんが参加されているとの事。事の事実は、学長と本人がfacebookdでやり取りして判明したとの事。素晴らしいことですね。そしてうれしい限りです。まさにあの作品にかかわることは、世界中の3DCGなどの映像を学習している学生にとって夢だと思います。でも当然これから数多くの作品で制作していく事でしょうからまだ途中経過だと思います。私も本学の学生があらゆる場で活躍し、その活躍ぶりを見ることが非常に楽しみです。ということで前置きが長くなってしまいましたが、改めて映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』のスタンディをご覧ください。卒業生の名前を掲示してあります。まだ、本作を見ていない方はこれからぜひ映画館へ。ではまた!
2011/08/17 カテゴリー: 高橋光輝(たかはしみつてる) | 個別ページ
みなさん、こんにちは。講師の小倉イサクです。今回は、シーグラフに関する事を、7つのトピックに分けて報告します。え?!そうなんですか!という話や、毎度お馴染み流浪の某番組の様な感じで読んで欲しい話だったりです。www
1、バンクーバーは寒いけど熱かった!
この夏、一番の猛暑が日本を覆っている中で恐縮ですが、、、、僕は気温が20度前後の都市にやってきました。カナダのバンクーバーです。昨年、冬季オリンピックが開催された都市ですので、皆さんも聞き覚えがあるのでは???さて、今年のSIGGRPHは、初のカナダ開催ですが、真夏なのに、正直、寒いです、、、。上着を3枚着て、毎日過ごしています、、、。
でも、この都市は、VFXの映画産業が熱いんです!世界中で一番と言っていいほど、熱いんです!
なぜかと言いますと、現状、以下のスタジオがこの街にあり
DD,Pixar,SonyImageWorks,MPC,ImageEngine,Zoic,Prime Focus,Nitrogen St,Rainmaker,CIS,
来年は、
R&H,ILM
も、スタジオを新たに開設するからです!世界を代表するハリウッドのスタジオが、こぞって、このバンクーバーにもスタジオを立ち上げる、、、。熱い!熱過ぎるぜ!バンクーバー!!
2、熱いカナダと寒い日本との違い
では、なぜ?こんなにも多くのスタジオがあり、これからも立ち上がるのか?答えは、税金と人材に関係しているのです。
先ずは税金。ここ、バンクーバーではPSTC=Production Service Tax Creditや、DAVE=Digital Animatin or Visual Effectと呼ばれる特別制度があります。簡単に言うと、ある一定額の仕事を発注すると、最大で30〜40%のお金が戻ってくるという、なんともビックリな制度です。ま、いろいろな条件はありますが10万ドルの仕事を発注すると、3万ドル戻ってくるという、、映画の制作側にとっては、ウレシイ制度です。また、人材に関しても違います。世界中に優秀な人材はいますが、こんなに有名スタジオがあり、 比較的ビザも降りやすい国はありません。アメリカは、当然の如く就労ビザがなかなか、降りないので働き始めるのが非常に困難ですが、カナダはそれほどでもありません。手っ取り早く、ワーホリでもとれば、あなたも明日からカナダでCGスタジオへの就職活動が出来る!って、スゴいですよね。
ちなみに、東京はそういう意味では、、、、寒い国の寒い都市です。。。超円高ですし、ランニングコスト(土地代、人件費、光熱費、、)も非常にかかりますし、言葉は日本語だし、、、。これからもガラパゴスになって行くんでしょうね〜。
3、近い将来、実現するかもしれない技術は実現するのかしないのか?ん~、、どっちでもいいか。。。
今年も、Emerging-Technologyの季節がやって参りました。明日にでも、実用化したいさせたい!というよりも、ん?なんに使うこの技術??とついつい、思ってしまうユニークさに期待しつつ、僕の今年のベスト3を紹介します。
第1位:あなたも、女性に大変身!!妊婦さんになれるシミュレーション
第2位:手の甲がインターフェイス!
第3位:お料理の勉強してみません?バーチャルクレープシミュレーター
4、現地で働く、デジハリ卒業生の講演に潜入レポート!「★スクープ★モヒカン頭は実在した!!」
写真、左から2番目の清水サンは、大学時代にデジハリに入学(ダブルスクール)したあと、バンクーバーフィルムスクールというCGの専門学校で1年間勉強し、ヨーロッパで働き始めたそうです。イギリスとドイツで、3年間ほどCM制作に従事し、ロスに渡り映画やTV、ゲームの仕事をして、今はバンクーバーのイメージエンジン社でライティングリードとして働いていらっしゃいます。PIXAR(6回の面接を通った!)やILMからも採用の通知を頂いたほど、優秀な方です。こちらで成功するコツは、「はったりをかます」コトだとか(技術的な裏付けがあるからだとは思いますが、、)。ヨーロッパではジェネラリスト(モデリング~アニメーション~コンポジットをすべて行う)でしたが、今はライティングのスペシャリストです。
それだけでは、報告にならないので、PIXARの話をひとつ。デモリールの中に、非常にクオリティーの高い「花」のCG画像があるんですが、PIXARの面接官は全員、その画像を褒めていてこの話ばかりを求められたそうです。「何か一つ」すっごい物があると、プロには伝わるんですね。
ちなみに、「モヒカン頭」も理由があって、これにすることで、イッパツで人に覚えてもらえるのは武器のひとつらしいので、皆さんも是非この髪型にしてみては?www
5、パンダは闘い、車は走り、カ〜メレオ〜ンは逃げ回る♬♬
カンファレンスでは、主にProduction Settionを見て回りました。当然、この夏に北米で大ヒット中の作品をブレイクダウンしながらの説明です。以前のブログでも紹介しましたが、「カンフーパンダ2」「カーズ2」「ランゴ」「カウボーイ&エイリアン」「アメリカンヒーロー」「トランスフォーマー3」「パイレーツオブカリビアン4」と、、、目白押しでした。
その中で、「ランゴ」を紹介します。
制作スタッフは、「パイレーツオブカリビアンシリーズ」のゴア・ヴァービンスキー監督とILMのCGアーティストの方々。声の主演はジョニーデップ様で日本では10月22日公開!!2007年にThe World'Endの制作が終わってから直ぐに始まったそうです。ILMといえば、実写合成の映画におけるVFX工房ですが、フルCGアニメーションは初の試みです。'08にはアセットとプリプロダクションを開始して'11年に完成したようです。ILMはあの、ジョージルーカスのStarWarsを実現化するプロダクションですから、作品中に登場するキャラクターのデザイン&CG化も非常に、オリジナリティーの溢れたキャラ達です。その中でも、主役のランゴは「目玉」から「手」のポージングまで細部に対しての、きめ細かい設定は圧巻でした。
実は、この夏、デジタルハリウッドでは本学の学生対象に「ランゴ妹役キャラデザインコンテスト」を行っています(応募者全員試写会招待!)。デジハリ生以外の方は、10月の公開を楽しみに待っていて下さいね。ストーリーも、「西部劇」そのもので、ノスタルジックな感じが非常にイケテますよ!
6、エキシビジョン(展示会)は、、規模縮小、、、残念ですが、これが北米の実情です、、。
この7月に、日本でもアメリカの財政危機が話題になり世界経済が、今後どうなるのか?ニュースでも、連日のように報道されていますが、映画・エンタメ業界もその中の一部です。そのため、北米では中堅スタジオが相次いで閉鎖に追い込まれる等、非常に困難な状況です。それを反映するかのように、展示会場も各社の出展ブースが少なく、大きさ自体も小さくなり寂しい限りです。PIXARとデジタルドメインさんが、プロダクションとしては唯一の展示でした、と言えばこの状況が伝わるでしょうか。ちなみに、デジタルドメインさんは今年から来年にかけ、世界7カ所(L.A,サンフランシスコ,バンクーバー,フロリダ,インドのムンバイ,ロンドン.シドニー)にスタジオを開設するらしく、非常に景気が良いようです。
そんな、悲しい話はさておき、全体としては2D(普通の映画)⇒3D(立体視)変換する技術を展示するブースが多かったです。また、3Dスキャナーも値段が下がっているらしく、今後、日本でもこの方法でモデリングする作品が登場するかもしれません。そういった意味で、ZBrushのブースは一番大きく毎回のセッションで立ち見が出るほど賑わっていたのは、印象的でした。それにしても、ホントにハードウェアの展示が少ないのも今後の流れなんでしょうね。
7、来年はロスでやるんロス。
さて、そんなカナダ開催も無事終了し、来年のSIGGRAPH2012は、本拠地のロサンゼルスです。昨年、今年の規模縮小の反動で近年にないほどの大きさで開催されるのでは?との噂です。が、僕の予想は再来年の第40回シーグラフの方が、大開催?な気もします。www
開催期間は例年通り、夏真っ盛りの8月5日〜9日なので、またまた、飛行機代が高い時期ですが貯金をしながら、待ちましょう。学生の方は、是非、在学中に1回は行ってもらいたいです!!
小倉いさく
皆さん、こんにちは。教員の高橋です。
天気の変動が今年は凄いですね。急激な暑さと大雨。そんな毎日を経て私の前期の授業は今週で終了となります。
ある意味、今年は震災等もあってスケジュールが後ろにずれたので長く感じたような気がします。
そして、最終授業でも学生は他の課題制作やらテスト勉強、レポート対策等で大変なようです。
そして、今度はこのブログで紹介した大人気ゲーム鉄拳が映画になって、明日の8月12日金曜日に監督とプロデューサーを招いて公開講座を行います。
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格闘ゲームシェアNO.1!販売累計4,000万本!!
世界中が熱望した「鉄拳」がついに3D映画化
監督とプロデューサーが語る、
『鉄拳 ブラッド・ベンジェンス』ができるまで
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新作がリリースされるたびに最先端技術を導入して創られてきた「鉄拳」。
CGで制作された映像の数々は、まるで対戦画面に入り込んだかと錯覚するほど
リアルな動きを表現し、世界的にも高い評価を得ています。
そして、遂にその全てが“デジタル3D”となって劇場スクリーンで炸裂します。
この度、デジタルハリウッド大学では、9月3日より公開となる3D映画
『鉄拳 ブラッド・ベンジェンス』の監督・毛利陽一氏と、プロデューサー・
水島能成氏をお迎えし、公開講座を開催いたします。
本作の声優陣は、主人公シャオユウに、舞台や音楽と多岐に活動する坂本真綾氏、
オリジナル・キャラクター神谷真には「DEATH NOTE」の夜神月役で知られる宮野真守氏、
アリサにはゲームから引き続き松岡由貴氏など、豪華な顔ぶれとなっています。
監督は「鉄拳5」「鉄拳6」のCGディレクター毛利陽一氏が務め、映像は『APPLESEED』(04)、
『バイオハザードディジェネレーション』(08)などを手がけたデジタル・フロンティアが製作、
脚本は「カウボーイビバップ」(98)「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」(02)などで知られ、
本学の教員でもある(担当科目:アニメシナリオ演習)佐藤大氏、音楽は「FINALFANTASY TACTICS」など
数々のゲーム音楽を手掛ける崎元仁氏、また「鉄拳6」OPムービーのコンテを担当し、
『ローレライ』(05)『のぼうの城』(12)の監督である樋口真嗣氏らが画コンテを
手がけられています。
今回の講座では、全世界が待ちわびた本作が完成するまでのメイキング&製作秘話を、
監督とプロデューサーに語っていただきます。
公開前の貴重な映像も披露されるかも…
ゲームファンからCGを学ぶ学生、さらに一般の方々も聴講可能。
この貴重な機会に振るってご参加ください。
【イベント概要】
■日時:2011年8月12日(金)20:00-21:30 ※19:45より 受付開始
■場所:デジタルハリウッド大学 秋葉原メインキャンパス
┗ http://www.dhw.ac.jp/access/index.html#akihabara
■費用:無料
■定員:130名(※先着申込み順)
参加ご希望の方は下記URLからお申し込みください。
【予約方法】
┗http://www.dhw.ac.jp/faculty/lecture/
【注意事項】
※申し込み完了のEメール等は送りませんので当日ご参加ください。
※お申し込みをされた方は必ず参加するようにしてください。
※満席時にはお断りのメールをさせていただく場合があります。
※本イベントはプレス、マスコミ関係者の方も参加する予定です。
※一般の方は「一般・高校生の方」ボタンからお申し込みください。
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そして、その次はオープンキャンパスです。
大学内に設置された現在上映中の「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」のスタンディが届き、学生や来光者を釘付けにしています。かっこいいですね。あの映画もCG技術がすばらしいのでぜひ見てください。なぜ、トランスフォーマー ダークサイド・ムーンのスタンディが本学にあるのか?
それは、次回お答えします。まずは映画館へ!
2011/08/11 カテゴリー: イベント, 大学, 大学院, 高橋光輝(たかはしみつてる) | 個別ページ
みなさん、こんにちは。講師の栗谷幸助(くりやこうすけ)です。
8月に入りましたね! このエントリーのタイトル通り、8月は大学の最終課題提出の時期です。前期授業の総決算として、講義系授業は判定試験、演習系授業は最終課題の提出という場合が多いのですが、その例に漏れず ワタシは「Webサイト構築演習I」というPC演習系の授業を担当していますので、あるテーマに沿ったWebサイトの作成を最終課題として学生に課しています。そして いよいよ締め切り日が今度の月曜日8月8日と迫って来たのでした!
2クラス45名ほどの履修者がいますから、全員が課題を提出すれば 一度に40を超えるWebサイトが誕生する訳です。留学生の方も多く含まれますので、本当にバラエティに富んだ作品たちが出揃います。初めてオリジナルのWebサイト作りに臨む学生も多いので、この週末はみなさん本当に追い込まれながらの作業を行なっているかも知れませんが(とは言え、1ヶ月弱ほどの制作期間は与えているのですが)、ワタシにとっては この作品の提出を待っている時間というのが 一番ワクワク・ドキドキさせられる心地よい時間なのです。
多くの学生から作品が届き、そして来週の最終授業で 全ての作品を全てみなさんとともに共有出来ることを楽しみにしています!
2011/08/06 カテゴリー: ウェブ・技術, 大学, 栗谷幸助(くりやこうすけ) | 個別ページ
皆さんこんにちは。講師の小倉イサクです。今日は、面白そうな技術をいくつか紹介致します。
「QUMA」って、御存知ですか?初めて聞くという方は、ムービーをご覧下さい。どうでしょう?面白くないですか?興味湧きませんか???ムービーが見れない方もいると思うので簡単に説明しますと、複数の関節を持つ人形を動かす事により3DCGの世界にあるCGキャラクターが同じポージングをしてくれるという代物です。コマ撮りアニメーションという技法があります。人形を少しづつ動かして、その都度に写真を撮り、映像ソフトで並べるとアニメーションになるという技法です。まさに、これのデジタル版ですね。非常に直感的にアニメーションが付けられるのでは?と思い、デジハリとして共同研究できないかどうか?打診中です。今まで、モーションキャプチャーという方法では、数百万円単位のシステム費用が必要でしたが、このQUMAを使えば、かなりの安価で動きをキャプチャー出来る可能性があります。皆さんも、今後の動向にご注目を!
次は、裸眼で立体視が楽しめる特殊シート「Pict3D」です。昨今、劇場や立体視テレビや任天堂3DSなどなど様々な媒体で賑わっている立体視の新技術です。今回紹介するのは、既存のモニターやiPad,iPhoneに貼るだけで、(専用)コンテンツが立体に見えるというモノです。現状、最大23インチ程度ですが、今後はもっと大きなサイズでの発売もあるかもしれませんし、これを利用した新しいコンテンツも制作されるかも?しれません。一番の興味は、低価格さですね。立体視のテレビは、それ相当の値段になりますし新しく買い換える必要も生じます。しかし、このシートなら貼るだけですから、エコ的な効果もありますよね~。
イサク
PS
そして、最後は映画情報です!(最近、このネタが多くて恐縮です、、)。この秋、公開するアニメ『とある飛行士への追憶』です。ライトノベルが原作なので、読んだ事のある方も多いかと。実は、本学の卒業生のHさんがこの映画の宣伝に関わっており、ブログの方も担当されているそうです。監督は宍戸さん、脚本はサマーウォーズの奥寺さん、キャラクターデザインはエヴァンゲリオンの松原さんで制作はマッドハウスさんなので、クオリティーは十分保証されていることでしょう。楽しみです!!
デジタルハリウッド大学 准教授
浙江大学コンテンツビジネス研究所 客員教授
映像製作会社にてCM、PV、TVなどの製作従事しつつ、教員業を兼務。また、大学院ではメディア・コンテンツ人材育成の研究を行 う。その後、教育機関にデジタルクリエイターの育成を邁進、統括業務を行う。同時に大学及び研究所にてメディア・コンテンツ分野の研究員として活動。特に メディア研究や映画やアニメなどコンテンツ分野で著書も発行。さらにコンテンツ人材のコンピテンシーや教育史に着目し、論文も多数執筆。そして、中国浙江 大学のコンテンツビジネス研究所研究員も兼務。現在は大学のカリキュラムディレクターとして、教育の質の向上に努めている。
デジタルハリウッド 専任講師
デジタルハリウッド大学・大学院 准教授
千葉工業大学 工学部電気工学科卒業、デジタルハリウッド研究所研究生として、eAT KANAZAWAにて特別賞受賞 退所後、フリーのCGデザイナーとして活躍。「劇場版銀河鉄道999」、ゲームソフト「デッド オアアライブ」ライブビデオ・DVD「ウラスマ」(スマップ)TV番組「鉄腕DASH」などのCG担当やその他CMのCGなど多数手掛けている。また、デジタルハリウッド専任講師として人材の育成にも注力している。
デジタルハリウッド大学専任講師
デジハリ・オンラインスクール 専任講師
Webデザイナー
福岡県生まれ。中央大学卒業後、流通業に就くが、その際に「人と人とを繋ぐ」という『道具』としてのWebの魅力に触れWeb業界 へ転進。Webデザインユニットの代表として、SOHOでWebの企画・デザイン・サイト運営等を手掛けながら、各地でWeb関連の講師を担当。その後、 デジタルハリウッドに所属し、現在に至る。また、共著として『グラフィックデザイン Illustrator & Photoshop』『Webデザイン Illustrator & Photoshop』『Webデザイン HTML & Dreamweaver』『Webデザイン Flash』(全て 技術評論社)を執筆。
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