みなさん、こんにちは。デジハリ講師の小倉いさくです。今回は連続掲載です!
本日、デジハリ東京本校ではタイトルにあるイベントが開催されました(http://www.dhw.co.jp/pr/release/2012/02/06.html)。普段は、入学検討者の方や在校生向けのセミナーなんですが、今回は小学生向けという、いつもとは趣向を変えたイベントです。
実は、午前中に小学生が20名ほど集まり、なななんと、Mayaをやるというスゴい企画なんです!実際は、かなりの部分で登壇者の村上さん(映画「おかえり、はやぶさ」VFXスーパーバイザー)のmelデータを使用する事で「ひらがなが読めれば大丈夫」というMayaを用意してのワークショップで、しかもTAが10名以上いる状態だったので、全員がプレビジュを完成させる事が出来ました。しかも、S3D用の設定での作品なので、完成した映像を1Fセミナールームの大画面でアナグリフ形式の立体映像として上映しました。『おぉ~』という歓声あり、拍手ありでなかなかの好評でした。
また午後は、今回の映画プロジェクトを制作行程に沿って説明するメイキングセミナーでした。スケジュールから始まって、合成に至るまでの様子を、(前述の)村上さんと戸田さん(映画「おかえり、はやぶさ」VFXプロデューサー)が分かりやすく解説していただきました。特に、レイアウトする際の左右の違いは、今、まさに作品を制作している本学の学生にとっては印象的だったのではないでしょうか?
というわけで、村上さん、戸田さん、ありがとうございました!!
イサク