皆様 こんにちは。教員の高橋です。
先週の7月10日(水)?12日(金)に北海道 十勝川温泉 ホテル大平原に於いて
「情報処理学会 DICOMO 2013」が開催され、全国から多くの大学教員や研究者が参加しました。
今回研究発表の評価責任者の座長と研究発表を行って参りました。
情報処理学会は、「コンピュータとコミュニケーションを中心とした情報処理に関する学術、
技術の進歩発展と普及啓蒙を図り、会員相互間および関連学会との連絡研修の場となり、
もって学術、文化ならびに産業の発展に寄与する」事を目的として設立され、
会員数は、約20,000人と大規模な学会です。
その学会の中の研究会で昨年度から「デジタルコンテンツクリエイション研究会(DCC研究会)」が
設立されました。 その研究会で私は幹事を務めており、今回もそういった経緯から論文を投稿し、採択され研究発表を
行ってきた次第です。
今回の論文は「複数のソーシャルメディアサービスの統合コミュニケーション支援の提案」です。
DICOMO 2013のHPは下記です。発表のプログラムが見れます。
http://www2.infonets.hiroshima-u.ac.jp/dicomo/program/6F_abst.html#6F-4
参加登録者は428人と非常に多く、ホテルを貸し切って朝から夜まで研究発表が行われました。
受付の風景です。
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左手は、映像の香りを再現させる研究の第一人者である慶応大学の岡田先生です。
研究会の論文委員長を務めています。
私が研究発表の座長をしている風景で、
左手は慶応大学大学院の「映像に同期させた香りデザインツールの構築」の発表です。
この発表は神奈川工科大学の「日本語発話時の口形変化量の分析と発話映像自動生成への適用」の発表です。
夜食の風景です。まだこの画像も半分しか入っておらず、この後ろに200名以上の参加者がいます。
以上、今後も報を更新していきますので、よろしくお願いします。 hg