【集中インタビュー連載:第3回】
卒業生・野口さん「DTPクラスでも、Web業界から求人が来ました」
デジタルハリウッドの名門クラス「グラフィックデザイナー専攻」。これまで数多くのデザイナー、DTPディレクターを輩出したこのクラスが、7月の新カリキュラムから、大幅に内容がグレードアップ!DTPのスキルのみならずWebの知識も網羅して「デザインの全て」を学べる専攻に生まれ変わりました。今回はこのリニューアルを記念して、「グラフィックデザイナー」特集を掲載!
これからデザイナーとして転職をしたい…。でも、求人から言うとWebがたくさんあるから、Webデザイナーになろうかな…。
そう思っている方はたくさんいると思います。
でも、ちょっと待って。貴方が、本当に「Web」が好きならば、Webデザイナーを目指すことにデジタルハリウッドは全力でサポートしますが、「デザインすること」が好きな場合、もっと幅広い可能性があることを伝えたいと思います。
デジタルハリウッドのグラフィックデザイナー専攻卒業生、野口さん。
彼は、徹底してDTPデザインを学び、紙媒体に集中したカリキュラムで半年間学びました。
卒業にあたり、デジタルハリウッドのイベント「クリエイターズオーディション」に参加、多数の企業にプレゼンテーションを行いました。
「僕はWebを行わず、DTPデザインだけだから、あまり企業から声がかからないかな…と思ってましたが…、現実は違いましたね。」と語る野口さん。
「なんと、Web制作の企業からも多数面接依頼をいただいたんですよ。その理由を聞くと『きちんとデザインできる人が欲しい。コーディングは別に担当者が居るから、HTMLの知識は必要ない。デザイナーが必要なんだ』とのこと。びっくりしましたね。その意味で言うと、デザインをしっかり学ぶことは、Web でもDTPでも、どの世界でも通用する人になれるという意味なんだとわかりました。」
野口さんはこうも語る。
「現実には、DTP系の企業も人不足だと感じます。DTPだけで活動している企業は少なくなりつつありますが、WebもDTPも両方扱えるデザイナーは数少ないですからね。その意味で、グラフィックデザイナー専攻がリニューアルし、WebもDTPも含めたカリキュラムになったというのは、相当業界ニーズが高くなると思います。」
現在はグラフィックデザイナーとして活躍する野口さん。渋谷校4月グラフィックデザイナー専攻のティーチングアシスタントとして後輩の育成にも力を注いでいます。
7月開講の「グラフィックデザイナー専攻」では、業界のニーズに合わせ、雑誌、パッケージ、ポスター、Webと様々な表現の分野に対応した講座として、全ての「デザイナー志望」の方へ向けた講座として渋谷校にて開講します!
PhotoShop,Illustratorと云うオペレーションソフトの使い方はもちろんのこと、入稿のテクニックから文字校の考え方、ホワイトスペースのとり方にフォントの選び方まで…実際に現場で仕事を任されたときに自分で価値判断ができる人を育てていきます。
ご興味のある方は、ぜひこちらから説明会・授業見学会にご参加ください!
現在、火・木・土・日の10時30分~21時までWeb/DTP系の授業を開講中!
バックナンバーはこちらから
第1回-DTPディレクター・水木さん「DTPの求人数は減っているのか?」
第2回-グラフィックデザイナー・米澤さんが伝えたい「デザイン」とは
第3回-卒業生・野口さん「DTPクラスでも、Web業界から求人が来ました」
第4回-カラーコーディネーター・秋元さん「パソコンを捨てよ、町に出よう」
第5回-渋谷校・根鈴啓一「グラフィックデザイナー専攻は何を目指しているのか?」
学校説明会 興味はあるけど、「まだ自分がどんな分野に向いているかわからない」「業界についても詳しく知りたい」という方はまず説明会にご参加ください。 業界動向・コースカリキュラム・施設見学はもちろんデジタルハリウッドのここが魅力という部分をご説明させて頂きます。 資料やWebだけではわからない新鮮な情報が盛りだくさん。お気軽にご参加ください。 | |
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