こんにちは。教員の高橋です。
ついに立冬を向かえ、冬のモードに変わりましたね。しかしながら教員の研究に休みはありません。
私は、これまでブログで授業や公開講座など様々な情報を発信してきましたが今回は、今まで力を入れられていなかった分野の研究に注力するべく、先日交流の意味合いも含めてある方を伺って参りました。
私は、コンテンツ産業、いわゆるクリエイティブ産業について、大学で指導しております。このクリエイティブ産業は、国によって定義が異なり、日本、アメリカ、イギリスでも異なっており、しっかりとした統計調査がなされていません。
その中で、アメリカが誇る巨大産業「カジノ」の研究調査についに取り掛かりました。
元々、アメリカでは日本では分類されていないない「ショービジネス」や「プロスポーツビジネス」、「テーマパーク」などを総じてエンタテインメント産業と定義し、国が産業振興を行っています。
今回、研究調査と交流の意味合いで、日本カジノスクールの校長大岩根成悦さんにお会いし、日本におけるカジノの合法化の行方、日本における研究状況などを様々なことをお伺いしてきました。
元々大阪の大学では商学部において非常に熱心な先生がおり、長年にわたり、カジノを研究しているとのこと。また、ホスピタリティという面でも研究がなされ、色々な分野から様々な視点で研究対象になっているとの事です。
ぜひ、この出会いをきっかけに今後エンタテインメント産業における発展を共に行って行きましょうと意気投合し、前向きなお話が出来ました。
カジノスクールとは、今後別の形でご紹介する機会がある予定ですので、その際にはもう一歩踏み込んだ話が出来ると思います。要チェックしておいてください。
最後に、カジノは、「文化」です。
※左が日本カジノスクールの校長 大岩根成悦さん