みなさん、こんにちは。講師の栗谷幸助(くりやこうすけ)です。
7月7日(木)〜9日(土)は、東京ビックサイトで教育ITソリューションEXPO(通称:EDIX)が開催されています。会期中は多くのブースが並び、様々な講演会も行なわれています。
このEDIXで、ワタシも7日に講演をさせていただきました。演目は「タブレットPC(iPad)とデジタル教科書を適用した、学校の運営実践事例」。今年の1月から専門スクールの総Proコースで実施をしたiPadを使用した授業が、通常のクラスと比較して どのような学習効果があったのか、といったことを報告させていただきました。
昨年5月にiPadがリリースされてから、携帯情報端末(電子書籍)をいかに教育の現場で活用をしていくのかというのは、大きなテーマとなっています。単にこれまでの教材を電子化するというだけのことではなく、学習進捗・管理とシームレスに組み合わせることで、学生にとって いかに場所や時間にとらわれない環境を用意するのか? そして、教える側にとって それらを いかにタイムラグなく把握出来る状況を作るのかがポイントとなってくると思います。