皆さん、こんにちは。教員の高橋です。遅くなりましたが一つの節目の終わりと新たなスタートが始まりました。まずは卒業について。
私のゼミは10数名の規模でしたが一通り無事に卒業しました。彼らは就職、進学と二つに分かれる道の学生です。それぞれの道は異なるでしょうが、社会で生きていくという事には変わりはないでしょう。
卒業おめでとう。そして今度は社会人としてよろしく。
3/24卒業式の記念画像です。
そして、4/2から新入生のホームルーム。私のクラスは約35名。留学生もいます。未来に夢を羽ばたかせ一堂に集いました。ホームルームでは自己紹介、授業の履修指導です。新入生は集中授業や海外研修などスケジュールびっしりです。忙しい大学ですが、その先には必ず目標が待っています。その目標を実現するのが学生みんなの目的です。
羽ばたいた鳥と新たに集った小鳥。みんなが羽ばたいていくのを見るために我々教員はいるのです。新入生の報告は次の機会に。それでは!
みなさん、こんにちは。講師の栗谷幸助(くりやこうすけ)です。
先週の土曜日3月24日のことになりますが、エントリータイトルの通り デジタルハリウッドの同窓会が開催されました!
昨年の夏頃から、デジタルハリウッド校友会のイベントの一環として各拠点校の同窓会を開催して来ましたが、今回の福岡校の同窓会がラスト。
福岡校のある商業施設「IMS(イムズ)」の13階にありますカフェバー「HAKATA ONO」で開催されたのですが、参加者が なんと約130人! 一連の同窓会の参加者数としては、ぶっちぎりの多くのみなさんに参加いただけたのでした。
ワタシ自身は福岡校のWebコース1期生でもあり、2004年までは講師を担当させていただいておりました。受講生時代を共に過ごしたみなさんや、教え子のみなさんに久しぶりにお会いすることが出来、たくさんの思い出話に花を咲かせることが出来ました。
また、ワタシの映像教材で学習されたみなさんや現在の福岡校受講生のみなさんとの新たな出会いもあり、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
何よりも、これだけのたくさんのみなさんが集まる福岡校の熱気、世代を超えた盛り上がり感というものに、福岡のパワーを感じました!
今回の同窓会を期に、デジハリネットワークが活発化され、新たなモノが生まれてくることでしょう! その輪の中にワタシも居たい、そんな気持ちにさせられた同窓会でした。
最後に、このような素晴らしい同窓会を実現してくださった幹事のみなさん、本当にありがとうございました!
皆さん、こんにちは。教員の高橋です。今回は先週の土曜日3/17に開催しました「e-とぴあかがわ」での特別講演の模様をお伝えします。当日東京はあいにくの雨。羽田空港に向かう電車で香川県は晴れててほしいな。雨だと参加者があつまるかな、、といった不安な気持ちで行きました。到着すると雨はなく曇り。ちょっと安心しました。
内容ですが改めて説明をすると下記の内容です。
■日時:
2012年3月17日(土)
15時30分~(90分間)
■イベント名:
「e-とぴあ文化祭2012」内での特別講演
■講演内容
映画「パラダイスキス」主演 向井理、北川景子etc の制作にまつわるお話
■ゲスト
新城監督
■モデレーター
デジタルハリウッド大学 高橋光輝
内容は、まずは新城監督はテレビ、映画とこれまで素晴らしい作品を生み出してきたヒットメーカーであり、東京でもなかなか聞けない映画製作の手法や裏側、演出の解説などを私と監督とのトーク形式でした。
e-とぴあは、香川県が設立したインターネットやデジタルコンテンツ制作の生涯学習施設であり、その中の講座の企画実施をデジタルハリウッド株式会社が7年行ってきました。その経緯で毎年特別公演を行っています。私も香川を訪問するのは、2回目です。講演の参加者は老若男女ばらばらで、私は初心者への解説に重点を置いて行いました。e-とぴあではパソコンを使った「映画製作講座」を行っているらしく、その参加者が多かったです。画像は参加者の方との記念撮影です。
講演後は、やっぱり香川県ですのでうどんを頂きました。来年も行きたいですね!
みなさん、こんにちは。講師の栗谷幸助(くりやこうすけ)です。
デジタルハリウッドでは、オンラインスクールや通学スクールのコースで映像教材を使用した学習をご用意しています。
それらの多くをワタシも担当させていただいておりますが、それらの映像は全て東京本校内にある「映像収録スペース」で収録されています。
映像収録はカメラに向けての授業スタイルということで、通常のクラスで行なう授業とはまた違った難しさがあるのですが、お伝えをしたいモノを全国、いや全世界に等しくお届け出来るということもあり、とても やりがいをもって担当をさせていただいています。
気がつくと この収録スペースに長くいることもあってか、とても落ち着く場所になっているな〜と思う瞬間もあります(笑)。
さて そんな映像教材ですが、今ではデジタルハリウッドという枠を飛び越えて、いろんな教育機関や学びの場で使用されはじめています。
今月は地方自治体が実施をしている学びの場で使用する映像教材の撮影が終わりを迎えました。映像を通して新たなみなさんとお会い出来るかと思うとワクワクします。
今回の新たな映像教材が多くの人の今後の活動の一助になれば幸いに思っています!
みなさん、こんにちは。デジハリ講師の小倉いさくです。本日のブログは、昨年の12月に引き続き、上海音楽学院にやって来ましたのでその報告を。
今回は、Mayaのアニメーションを教える為にやって来ました。前回の授業とは異なり、PCを使っての実習です。環境はiMacが40台ほど1つの教室に置いてあり、MacOSとWin7が切り替えられるものでした。3DCGを行うために、Adobe製品やMayaなどがインストールされているのは、言うまでもありませんが、MacOSではFinalCutやShakeなどもありました。他にも、音楽学院ならではの音関係のソフトも入っている様でした。
また、今回はデジハリ卒業生の方の紹介で、セガ上海さんにも御邪魔して色々と話を聞いて来ました。実は上海ではIT系企業団地のような場所があり、そこの一角に入居していました。2002年から、会社があるそうですが2009年にこの場所に引っ越して来たそうです。場所と建物を国や市が用意して作るので、中国人を雇えば安く入居出来るシステムなのかもしれません。日本の様な「箱もの」(作る事に意義があり、その後は赤字の垂れ流し)とは違って、雇用を増やせると言う意味では良い政策の用な気がしますが、中々入居してくれる会社は増えない様です。
御会いしたセガの方が、「中国の人は想像力が足りない」と仰っていました。このブログを読んでいる日本の方は、想像力をシナリオや企画、ストーリーのオリジナリティーの事かと思うかもしれませんが、チョット違います。例えば、モデリングをしている時に、その物体はなぜその形や色になっているか?を考える!という意味での想像力です。また、上海の人に「山道を作って」と言っても、上海には山がないので何を作ったら良いのか分からないそうです。これも、チョット想像すれば分かりますよね?ですので、短い期間ですがこの様な事も、上海音楽学院の学生に伝えられればいいなぁ~と思いながら、明日からも授業してみます。因に、11日間の滞在中は、土日も関係なく毎日授業ですが、、、がんばりまーす!
イサク
PS.
ホテルのテレビは日本の放送局としてNHKが唯一見れますが、、、11日間ず~っとNHKだけというのも日本に居る時はあり得ない状況で笑ってしまいます。www
みなさん、こんにちは。教員の高橋です。先週から今週書けてイベントがめじろおしでしたので、報告します。
まずは、デジタルマンガ協会の新春の宴。今回、学長の代理という形で参加してきました。司会者は里中先生で往年ンのマンガ業界を支えた先生方がいらっしゃいました。ちばてつや先生やモンキー・パンチ先生、そしてさいとうたかを先生、いろいろな方にお会いしながら、震災への支援を行っていくということで被災者の自治体の方もいらっしゃっていました。場所が帝国ホテルだけに雰囲気も良かったです。
手前に移っているのがちばてつや先生の後ろ姿です。
また、中国の無錫におけるアニメ産業の誘致に伴うセミナーを国際交流からご案内頂き、院生のテイ君と学部生の金城君と参加してきました。
無錫は他にも観光部のセミナーや半導体など数多くのセミナーが開催され、まさに今の中国を表しているかの勢いを感じました。
そして、先週の金曜日に情報処理学会のデジタルコンテンツクリエイション研究会のプレイベントを本学で行いました。情報処理学会でデジタルコンテンツの研究会を行うというのはやっと、デジタルコンテンツも認知されてきたという事の表れだと思います。私はこの研究会の幹事を務め、当日は司会とシンポジウムのモデレーターを務めました。
終了後は、近場のHUBで懇親会。ちょうどサッカーの国際戦もあって会場も満員でした。ということであっという間に一週間も過ぎた所です。3月は来期の準備期間ですね。それでは。
みなさん、こんにちは。デジハリ講師の小倉いさくです。今回は連続掲載です!
本日、デジハリ東京本校ではタイトルにあるイベントが開催されました(http://www.dhw.co.jp/pr/release/2012/02/06.html)。普段は、入学検討者の方や在校生向けのセミナーなんですが、今回は小学生向けという、いつもとは趣向を変えたイベントです。
実は、午前中に小学生が20名ほど集まり、なななんと、Mayaをやるというスゴい企画なんです!実際は、かなりの部分で登壇者の村上さん(映画「おかえり、はやぶさ」VFXスーパーバイザー)のmelデータを使用する事で「ひらがなが読めれば大丈夫」というMayaを用意してのワークショップで、しかもTAが10名以上いる状態だったので、全員がプレビジュを完成させる事が出来ました。しかも、S3D用の設定での作品なので、完成した映像を1Fセミナールームの大画面でアナグリフ形式の立体映像として上映しました。『おぉ~』という歓声あり、拍手ありでなかなかの好評でした。
また午後は、今回の映画プロジェクトを制作行程に沿って説明するメイキングセミナーでした。スケジュールから始まって、合成に至るまでの様子を、(前述の)村上さんと戸田さん(映画「おかえり、はやぶさ」VFXプロデューサー)が分かりやすく解説していただきました。特に、レイアウトする際の左右の違いは、今、まさに作品を制作している本学の学生にとっては印象的だったのではないでしょうか?
というわけで、村上さん、戸田さん、ありがとうございました!!
イサク
みなさん、こんにちは。デジハリ講師の小倉いさくです。
青山にフロムハンド(http://www.fromhand.co.jp/)というメイクアップを学ぶ学校があります。そこの小林照子校長と、本学の杉山学長が親交がありまして、そのご縁からフロムハンドライブ(卒業制作展)を本校の大学生が撮影しDVDにするというプロジェクトが動いています。ゆくゆくは、本学の学生が制作する映画やドラマなどに出演される役者さんを、フロムハンドの学生さんがメイクするという合同制作が出来れば良いかなと考えていますが、先ずは、協力の一環としてのDVD制作です。
というわけで、今回、初の卒業制作展に参加させて頂いたのですが、実際に行われるのは「ファッションショー」で学生さん達がモデルさんをメイクしウォーキングするというパフォーマンスです。で、、、実は嬉しいお知らせがあります。写真左に映っているのは最優秀賞の吉田莉奈さんですが、彼女はデジタルハリウッド大学をご卒業された後、フロムハンドに入学されたという経歴の持ち主なのです!!
本学の卒業生が、このような表彰をされるのは、非常に嬉しいコトですね~(因に、モデルさんは在校生です!)。
イサク