デジハリLibrary
はじめまして。坂本です。
入社してまだ5ヶ月の大学院事務局スタッフです。
ようやく右左が分かり始め、あっちへこっちへ日夜や飛び回っています。
そんな世話しない日々で見つけたデジハリの今を、皆様にお届け出来ればと思います。
さて、我が事務局の隣には
図書館・パソコンルーム・ミーティングルームが併設された
通称「ラボ」と呼ばれる部屋があります。
ラボ。訳すと研究室。
白衣を着た院生が、ビーカーや試験管と日々格闘しております!
という、お堅い部屋ではないんです。
どんな部屋かというと・・・
今回はその中から図書館をピックアップ!
なぜなら、坂本はこの図書館の管理担当でもあるからです。
大学院の図書館は図書館ぽくない図書館。
ここには2500冊以上もの図書がところ狭しと並べられ、
CG・Web系はもちろん、音楽・アート・文庫・漫画まで種類は様々。
ですが、テーブルでは飲食可。
ブラインドを開ければ御茶ノ水の街並みを見ながら日光浴ができ、
雑談やら打ち合わせやらで、いつも賑わっています。
ソファーで本をで読む人
コンビニで買ったパンを食べる人
グループで打ち合わせをする人達
あと、
待ち合わせ場所なんかにもなったりしてるのかな?
どちらかというと、自分の部屋のような感覚に近いのではないでしょうか。
その為、院生が自然と集まる憩いの空間になってます。
デジハリ図書館には特有の使い方があります。
ここには、講師の方が出版された本も多く取り揃えてあるので、
その先生の授業を履修した院生がその本を読むことで、
より理解を深める、ということが出来ます。
さらには、その本の著者である先生と直接意見を交わすことで、
自らの世界がぐっと広がります。
貯蔵されている図書でもわからないことがあれば、すぐ隣にあるPCルームで
調べることが出来きます。授業前後は特に院生で賑わうので、他の院生に聞くことで
新しい発見がここから生まれたりするかもしれませんね。
もしかするとここは、大学院の裏中枢部なのでは・・と思いながら本を整理するこの頃です。
秘蔵されている図書以上にアイデアが生み出される図書館。
ここに来れば今のデジハリがわかります!