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こどもラボワークショップレポート

先日、大学院修了生(デジタルコンテンツマネジメント修士)が立ち上げた研究室「こどもラボ」のワークショップが行われました。

この研究室は、ICTを活用し、こども達のクリエイティビティ能力を伸ばすことで、将来の可能性を広げる教育方法を研究するもので、元々は08年度特ゼミにおいて生み出されたテーマを、研究室として継続・発展させたものです。

当日は、元気なこども達があつまり、院生のこどもさんも参加するといった、なんとも賑やかなワークになりました。

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今回のテーマは、「レゴとパソコンを使って、パラパラ漫画を作ろう!!」ということで、大量のレゴ(ブロック)が用意され、こども達は早速色々な形へと組み立てていきます。親御さんと一緒に楽しそうに乗り物や背景をいくつも作り、無事パラパラ漫画を完成することができました。

こういった「遊び」の中で自然にICTに触れることができるという取組みは、これからの教育には欠かせないもので、非常に有意義な一日となりました。

ワークを終えた後の研究室メンバーも「まずはICTを使った遊ぶ楽しさを知ってほしかった」ということで、笑顔で帰るこども達を見て、満足だった様子です。

年々、大学院では研究室の活動が活発化しています。今後はその活動紹介もどんどんしたいと思います。どうぞご期待ください。


ビジネス交流会 Tokyo Remixed 01開催!!

こんにちは。教務の坂本です。

先日、DHGS修了生主催の『Tokyo Remixed』が行われました。

これはデジタルコンテンツマネジメント修士号を携え実社会で活躍するOBより

現業案件やビジネス創世から運営に至るまで、そして今後の展望など

様々な紹介をいただくビジネス交流会です。

Tokyoremixed

大学院修了後、社会の荒波の中でさらに力をつけた修了生が

ここ秋葉原に集結しその勇壮な姿を見せつけてくれました!

また、イベント自体の雰囲気もDHGS独特なものがあり、

懐かしい面々が集まる同窓会のようであり、

現役院生・教員・スタッフ・関係者を交えた交流会のようであり、

どこか不思議でしかしパワフルな、いかにも「デジハリっぽい」会となりました。

修了生の有志からはじまったこの交流会

初回にもかかわらず大盛況のうちに幕を閉じ、早くも次回をささやく声が。

また新たな伝統行事がひとつ増えそうな予感です。


修了おめでとうございます。

 こんにちは。事務局の石島です。

 先日、修了式を欠席された修了生の方が、同級生の方と一緒に
ふらりと来られたので、渡しそびれになっていた修了証書をお渡ししました。
 私は初めてお会いしたのですが、写真撮影の際にしきりに
「写真まで撮ってくれるなんて、親切だなあ」と仰っていたのが印象的でした。

Aozasa

 

2期修了生の青笹さんです。おめでとうございます!

 また、一緒に来られた松村さんは修了制作を今期提出予定で、
「デジハリの顔になるような企画になります!」と息巻いておられました。

 デジハリのニューフェイス…松村さん、期待しております!


もう幾つ寝ると…

 こんにちは。事務局の石島です。

 昨日、事務局オフィス前の廊下に今年のツリーが出ていました。

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 ツリーでございます。

 これは何かというと、去年院生が購入したクリスマスツリーを、
ハロウィン用に改修した「ハロウィンツリー」です。
今回も飾りつけは院生が、後ろのボードは大学生が作成しました。
ハロウィンにツリーが必要なのかはよく分かりませんが、
雰囲気は出ているのではないでしょうか?

 11月1日のハロウィン翌日の土曜日には、
今年も院生主催ハロウィンパーティーが催されるそうです。
去年はいろんな種類のコスプレ…仮装が楽しめましたが、
今年は一体どうなるのでしょう?
 今から楽しみです。


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『スクイーク』って?

こんにちは。事務局深松です。Miyasaka

今日は修了生の活躍をご紹介したいと思います。

この度、第1期修了生の宮坂俊夫さん(写真の方)が研究している、
「スクイーク」というオープンソースソフトウェアを活用した、
子供向けのIT教育の研究発表会が開催されることとなりました!

何やらとても難しそうですが。。「スクイーク」とは、
アラン・ケイ博士が開発した子供向けのプログラミングツールで、
パソコンを使って描いた絵を自由に動かすことができるもので、
とってもたのしいソフトですよ。

更に詳しく知りたいかたは、院生が制作した「スクイーク」の
紹介サイトをご覧下さい。

★スクイークの詳細はこちら

尚、この宮坂さんの研究は。。
平成18年度経済産業省ITクラフトマンシッププロジェクト採択事業
になっています。
つまり国から『助成金』がでているということなのです。
大学院在学時の企画を修了後も研究しているということは、
本当に頭の下がる思いです。
大学院としても、今後もサポートを続けて行きたいと思っております。

そして、今回のイベントでは日本にまだ1台しかないOLPC
(100ドルラップトップ)の実機もデモされる予定だそうです。

※OLPC(100ドルラップトップ)とは。。
 OLPC(100ドルラップトップ)は米国の非営利法人One Laptop PerChildが
 世界中の子供達に革新的な教育手段を提供するために企画・開発を行って
 いるパーソナルコンピュータです。スクイークも重要なアプリケーション
 のひとつとして搭載されることが決まっており、2007年より途上国向けに
 出荷が開始される予定です。

「研究発表会」とはいえ、それほど堅苦しいイベントにはならないと
のことですので、ご興味がございましたら、
修了生の活躍を実際みていただくことができる、貴重な機会となりますので、
ぜひお気軽にご参加ください!

★お申込みはこちらからどうぞ


ワールドビジネスサテライトの取材がはいりました!

本日12月22日(金)23:00~ ワールドビジネスサテライト(テレビ東京系列)にてデジタルハリウッド大学院 三淵教員を中心に研究を行っている話題の仮想空間「セカンドライフ」について取り上げられることになりました。

この「セカンドライフ」、少し前にはR25にも掲載されていましたが「セカンドライフ」とはいったい何なのか? 今後の行方は?

このあたり少しでも気になった方は是非今夜番組をご覧ください!!!


が!

番組をご覧になれない方、待ちきれない方はにちょっとだけ、取材の様子をレポートします。

001_6_2まず、ワールドビジネスサテライトのメインキャスター大浜平太郎さんが、「セカンドライフ」中心に活動を展開する『株式会社メルティングドッツ』を起業した、本学修了生の浅枝大志さんにインタビューを行っているところのようすです。ただし、一体どんな内容をお話をしていたのかは、しつこいようですが、本日の放送をご覧ください。

002_3また、無事インタビュー撮影を終えた浅枝さんを激写!
PC画面にもご注目!!
あれれ?よーくみると浅枝さんがCGになっている... これはセカンドライフ内でご本人の分身となって行動してくれるアバターというものだそうです。アバターがこれまたそっくりですね!!笑


似せて作るコツを尋ねたところ、『できるかぎりブサイクに作成するのがいいかもしれません!』と笑いながらおっしゃっておりました。インタビュー中は終始、真剣な顔だった浅枝さんでしたが、最後は素敵な笑顔を見せてくださいました。


そんなステキな笑顔の浅枝さんに会いたい方も、今夜の番組をご覧下さい!それでは。