教員研修の熱い夜
こんにちは、事務局の猪野でございます。今日は先日行われた教員研修の模様を少しレポートします。
デジタルハリウッド大学、大学院では合同で年に3回程度、教員研修を実施しているのですが、これがとってもユニーク。「ティーチシェアリング」といって、教員が、教員の前で、学生に行っている授業をそのまま再現し、お互いに、それについて分析や討論をすると言う形式なのです。
今回はおふたりの教員が模擬授業を展開してくださいました。前半は、大学で「会計基礎」を担当(2月には大学院でも「プロデューサーの為の会計税務」を担当)している伊藤三八先生、後半は大学院で「映像コンテンツの生涯収支についてのゼミ」を担当している吉村毅先生。それぞれの先生が、非常に工夫された授業を展開してくださいました。
一方、杉山学長をはじめ参加した教員のみなさんは、単に聞いているだけではなく、これに対し、良い点、悪い点、改善点などの視点からグループ討論を行いました。これにより模擬講義をしてくれた先生の教授方法への理解を深めつつ、みずからの教授方法を省みていたようでした。
予定を30分程度オーバーするほど盛り上がった研修は、その後、研修に参加した教員や授業や仕事が終わって駆けつけた教員に加え事務局メンバーが集まっての懇親会に突入。結局、11時過ぎまで、お寿司やピザをつまみながらの、熱いトークが続きました。
いつもながら、デジタルハリウッドに集まって頂いている方々の熱意とパワーを感じた夜でした。
それでは、また。