デジタルハリウッド大学院 東京校スタッフブログ

第1トライメスター講義紹介シリーズ・その２。

こんにちは。大学院教務の中津川です。

映画を見るとき、ポップコーンを塩味かキャラメル味にするかで
結構悩みます。ちなみに先日はスタンダードな塩味にしました。

何故かといいますと、毎月1回は必ず映画館で映画を観ようとしているがため
前回食べたときとなるべくかぶりたくない。　たったそれだけのこだわりです。

ところで、みなさんは年に何回映画館へ足を運びますか？
日本は『世界で一番各国の映画が見られる国』だろうといわれているようですが、
日本人の映画鑑賞回数の年1.3回と聞いたことがあります。
月1.3回ではなく、『年』って驚きですよね。とても少ない気がします。

休日一家だんらんの一時を『ホームシアターで！！』でも良いですが
映画館での大スクリーンを前にした鑑賞も捨てたものじゃないですよ。

さてそんな映画の、講義模様を紹介するシリーズ第２回目は、
08年度から新設された科目「現代における映画製作概論」です。

本科目は、映画の誕生の歴史、映画の演出の遍歴、メディアとしての映画、
日本映画の市場の変化の歴史、映画の製作フロー、においての
プロデューサーとしての役割及び求められる力を理解する為の講義です。

毎回、著名なプロデューサーや監督をゲスト講師を招き、高橋教員の
ナビゲートのもと、火曜日の夜はとてもエキサイティングな講義となっております。

左）高橋光輝教員　右）佐藤貴博氏

先日行われた講義では、映画　「DEATH NOTE」、「L change the World」　の
プロデューサー　佐藤貴博氏にお越しいただきました。

せっかく、著名な方々にお越しいただいていますので
次回からは、ゲスト講師の方に『一言コメント』など頂こうと思います！

それではまた！！

07年度第3トライメスターES表彰！

こんにちは。教務の坂本です。

08年度が始まり早2ヶ月が経とうとしています。
さて、5期新入生の動向を見てますと、さっそく新規プロジェクトを企画したり、
遅くまで打合せをしたりと、在校生に負けず劣らずの活発な活動をおこしているようです。

そんな中、07年度第3トライメスターのES集計も終わり、恒例の教員ES表彰を行いました！

見事第1位輝かれたは・・・衣袋教員です！
世の中に溢れているインターネット情報に対して、そのアクセス状況をいかに分析・解析するか、基礎から応用まで実践をまじえご講義いただき、非常に高い院生評価を得る結果となりました。

続いて、第2位に輝かれたのは・・・三淵教員です！
もはや説明不要の三淵教員ですが、今回は情報技術を用いたソリューションを実例から学ぶ「ITソリューション導入手法」において受賞されました。

そして、第3位に輝かれたのは・・・竹内教員です！
株式会社バトラァーズの代表取締役社長でいらっしゃいます竹内教員より、
いま日本のコンテンツ産業で注目され始めているM&Aについてご講義いただき、
外部受講生からも含め、高い評価を得ることとなりました。

総じて今回は、主にWebの新しい取り組みについての講義が注目されたようです。
最先端のアンテナをはるデジタルハリウッド大学院ならではの結果ではないでしょうか。
もちろん受賞されなかった講義においても、皆一様に特色ある講義と引き続きご好評をいただいております。

こういった毎年のES動向変化を見比べると、また新しい大学院の特色が発見できるかもしれませんね。

第1トライメスター講義紹介シリーズ・その１。

　こんにちは。大学院教務の石島英和です。

　これから数回に分けて、本学の大学院講義の模様を紹介するシリーズを展開していこうと思います。名づけて"第1トライメスター講義紹介シリーズ"(そのまんまですね)、お楽しみください。

　記念すべき第1回は、月曜日の1限目の講義「コンテンツビジネスにおけるコンプライアンス」です。

ガラス越しに講義模様を撮影いたしました。

　この講義はデジタルハリウッド大学院で学ぶ上で欠かせない、著作権などの法律について学ぶ講義です。そのためか、第1トライメスターの中でも最も受講生の多い講義になっています。
　本講義の教員である鈴木教員(写真左部)はにこやかで物静かな方ですが講義に関しては非常に熱意のある方で、40名以上が受講する教室にはいつも鈴木教員の静かな声が響いています(受講生の皆さんの集中力の現れですね)。法的な話ということで小難しくもなりかねない内容の講義をエキサイティングなものにしているのは、鈴木教員の静かな情熱なのでは…と私は思っています。


　…このような感じで、今後講義の紹介をさせていただきたいと思います。これからの更新にご期待ください。

【祝】07年度修了式・懇親会!!

こんにちは。教務の坂本です。

先日4月25日にデジタルハリウッド大学大学院07年度修了式が開催されました。

学長より一人ひとりに修了証が授与され、これにより修了生は各々のプログラムにおいて、正式にその課程を修了したと認められたことになります。

在学中は実務との両立や専門的な研究で、非常に多忙だった院生も少なくありません。しかし、多くの仲間と共に協力し合いプロジェクトを遂行してきたことで、幾多の困難を乗り切ってきました。今の彼らは入学時とは比にならない程のディレクション・プロデュース能力とヒューマンネットワークを身に付けたことでしょう。

こちらは07年度修了生と恩師である指導教員の集合写真です。

達成感と自信に満ちた表情が伺えますね。

修了式後は修了生・在校生・OB/OG・教員・スタッフを混じえた懇親会が行われ、ここでも新たな交流が生まれました。出席者も昨年を上回り、年々、大学院全体が大きくなる様を見受けることが出来ます。

修了生の皆様まことにおめでとうございます！そして、ますますのご発展を心より祈念いたします！！