行ってきました、関西オープンソース2006!
こんにちは、デジタルハリウッド大学院大阪サテライトキャンパスの川合です。
14日のブログで書いた「関西オープンソース2006」に行ってきました!
(メイン会場の一部)
デジハリもブース出展のほか、ステージなど随所で
大学院の紹介や作品紹介をさせていただきました。
(左:デジハリブース 右:お留守番の川合)
その合間、合間に、他の出展ブースやステージ発表を見てまわったのですが、
面白いものがたくさんっ。難しくて私にはよく分からないものもたくさんっ。(笑)
面白いといえば、多くの出展が有志によるコミュニティということ。
ブースを訪ねてご挨拶をすれば、みなさん色々な名刺をお持ちで。
本業とは離れて活動されている方も大勢いらっしゃいました。
「いいものを広めたい」「もっといいものを作っていきたい」と、
そんな志から活動されている方々の想いが、私たちを陰から日向から
支えてくれていると思うと感慨もひとしおです。
Webの世界ではWeb2.0という言葉が昨年あたりから流行していて、
その中で「集合知」という考え方が謳われていますが、
その集合知をまさに実現しているオープンソースは98年には用語として
定義されていますし、そのもの自体はさらにそれ以前から存在していました。
難しい話はキリがありませんが、その奥深さ、そして楽しさは、
イベント会場に満ち溢れていて、2日間で延べ1000人が集まった
大阪南港ATCの一角は、ある種の異世界のようになっていました。
来年も今年と同じ時期に同じ会場で開催が予定されていますので、
今年参加できなかった方はまた1年後、是非足を運んでみてくださいねっ。
興味ない人には全然分からない話もいっぱいありますが、そんな方は
デジハリブースでCG作品を楽しんでいってください。(笑)
でもデジタル業界に関わる方は「興味ない」で片付けないで、
来年の開催までにひとつ勉強してください。可能な限りお手伝いいたしますっ。