こんにちは。
デジハリ・オンラインスクールのくわはらです。
Web業界に携わる者、新年と言えばブラウザのシェアが気になるものですが(?)、
2010年はどうだったのでしょうか??
ちょっと調べてみました。
◆ Chromeのシェア10%間近、IE8は33% - 12月ブラウザシェア
┗ http://journal.mycom.co.jp/news/2011/01/04/028/
むむむ。やはり、GoogleのChromeがグングン来てますね。
やはりあの速さ、シンプルさが魅力的なのでしょうか。
とは言えIEのトップの座は変わらず、何かしらの番狂わせを期待していた私としては、
ちょっと残念・・・と思っていた所、そんなデータがありました!
◆ 欧州ではFirefoxがIEを抜いてシェア1位に、原因はChromeの急伸
┗ http://journal.mycom.co.jp/news/2011/01/05/015/index.html?rt=mt
そうか~、もともとヨーロッパで強いFirefoxが更に延びたのか~と思ったら、
どうやらここにもChromeの影響が。
ブラウザ戦争という言葉の発端ともなった
NetscapeとIEの激しいシェア争いの時代を知っているものとしては、
欧州限定とは言え、IEの首位陥落には感慨深いものがありますね。
ブラウザシェアの変動はそのままWebデザイナーのサイトのチェック業務にも影響するので、
Webデザイナーさんとお話すると、
「あの時から○○○でもチェックしなければいけなくなって大変だったよ・・・」
「○○○に対応させるだけのためにこんな苦労がありました・・・」
などなど、人によって出てくるブラウザ名が異なってちょっと面白いです。
現役Webデザイナーの皆さんも、これから学ばれる方も、
あらためてブラウザの歴史を確認してみると、新しい発見があるかもしれませんね。
◆ ブラウザ戦争
┗ http://ja.wikipedia.org/wiki/ブラウザ戦争
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