2011/12/13

新海誠監督の公開講座大盛況!

皆さん、こんにちは。教員の高橋です。年末に入りましたがデジタルハリウッド大学はいつでも熱い!毎日です。
今回は、「ほしのこえ」や「秒速5センチメートル」などの人気作で知られ、国内外から高く評価されているアニメーション監督の新海誠氏を講師に迎え、公開講座「アニメーション監督『新海誠』の世界」を昨日12月12日に開催しました。
当初の定員は80名でしたが、告知サイトオープンと同時に申込みが集中し結果的には170名という申込みがあり、そこで本学も教室を拡大し、超満員の状況での公開講座となりました。

内容は、今年5月に劇場公開され、11月25日にBD/DVDも発売された「星を追う子ども」のアニメーション表現/考え方/世界観作りなどが、実際の製作データを用いてメイキングを行っていただきました。新海監督はゲーム業界出身でアニメ業界に入ってきたきわめて異色な経歴であり、今回の星を追う子供はすべてデジタルで制作され、そのカットカットごとすべてに新海監督がチェックするという莫大な作業を行ったようです。会場内からは「凄い~」「へぇ~」といった声が連呼される状況でした。新海監督とお会いするのも約2年ぶりでしたが、私とのトークを最後に織り交ぜながら最後は参加者の方と質疑応答を行い、結果的に21:30終了でしたが22:15終了でした。終了後も監督は参加者に囲まれ大変でしたね。記念の撮影です。

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2011/12/12

『上海音楽学院での授業』

みなさん、こんにちは。講師の小倉イサクです。今回は、先週に授業を行った上海音楽学院での講義の模様をお伝えします。

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ご存知の方も、いらっしゃるかと思いますが本学は上海音楽学院と共同して合作学部を設立しました。 具体的には、定期的に本学の教員が上海で教壇に立って授業を行うというものです。その1番手として、学長が授業を行ったのですが、私はその二人目として行ってきました。毎日3時間の集中講義を月~金の5日間、CGと映像の制作行程を事例を通じて説明するという授業です。学生は全員、1年生です。MayaやPhotoshop,Illustratorを行うのは本学と同じですが、さすが音楽院と名のつくだけあって、必修授業でピアノやバイオリンの授業も行うという、かなりハードな授業日程です。日本の場合、大学生になると授業を自分で選択していって、決めるものですが、中国は違います。ほとんどが、必修です。つまり、Mayaをやって、ピアノを弾いて、胡錦濤や毛沢東の思想授業を受けるという学科です!(しかも、しかも、朝の8時から1限目が始まる!)。

ちなみに、僕の授業での課題は、ショートストーリーの企画書を書いてくださいというグループワークでした。いくら、技術の基礎を磨いても発想力やクリエイティブ力はどうなのか?とも思いましたが、これがなかなかに面白く分かりやすい企画を発表したことに、さらに驚き!です。

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というわけで、すごいでしょ??裏を返せば、それほどまでに「コンテンツを教えたい」という現れだと思います。又、これらを吸収する頭脳と、子供の頃から(インターネットで)のアニメを見る環境で育つと、どんな大人が出来ていくのか?ある意味、日本に取って脅威になるかもしれません。中国が、このような政策で人材を育てていくとなると10年後にはとんでもないコトが起きそうな予感です!日本人の学生も頑張ってほしいです!!

イサク
PS
上海ガニ、小籠包、、、おいしく頂きました。ハウチーლ(´∀`ლ)

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2011/12/07

大学コンソーシアム八王子学生発表会

皆さんこんにちは。教員の高橋です。
今回は先週末に行われました大学コンソーシアム八王子の学生発表会の模様をお伝えします。
12/3・12/4の土日に行われた発表会には多数の大学が参加しました。
大学コンソーシアム八王子は23大学の加盟によって行われています。
会場の入り口にそれぞれの大学のエンブレムが飾ってありました。実際見るとすごい数ですね。
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一番右端がデジタルハリウッド大学です。
今年も昨年に続き、情報学分野の座長を務めさせていただきました。ともに審査にあたったのが東京高専の先生です。

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学生のどれも素晴らしいものでしたが研究発表の場合には
途中経過中のものが多く、もうちょっと準備不足をしていたらと思えるものがあり、そこが残念でした。

そして、翌日12/4に行われた市政提案部門の一般発表と市長へのプレゼンテーションには本学から一組ずつが参加しました。
結果的には、一般部門では本学の一年生の企画が優秀賞に、市長への提案は残念ながら賞には選ばれませんでした。ただ、今回の試みは結果よりもそのプロセスが重要であり、準備不足という事は本学の学生に言えることだと思います。

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来年度は、本学の学生にもっと参加してもらって最優秀賞目指し共にがんばりましょう!

2011/12/02

神奈川県立逗子高校で出張授業を行ないました!

みなさん、こんにちは。講師の栗谷幸助(くりやこうすけ)です。

エントリータイトルにあるように、今週の月曜日・11月28日に神奈川県立逗子高校で出張授業を担当させていただきました。逗子高校では2学期のこの時間、毎週 様々なジャンルで活躍をされている方々を迎えて、それぞれの業界についてのお話を3年生のみなさんに聞いてもらうことで、先々の夢や目標を描いてもらおうという取り組みを行なっていらっしゃいます。

今回 ご縁があってお声がけをいただきましたので、ワタシは「デジタルコミュニケーションと僕らの未来」というタイトルで、インターネットの世界がどのように誕生をしてきて、いま現在どのような活用をされているのか、これらを使いこなすことで自分たちの未来を造り上げて行くことが出来るんですよ!というお話をさせていただきました。

Entry26_01授業を行なった場所は「武道場」でしたが、床は半分が板張り(剣道スペース)、もう半分が畳敷き(柔道スペース)になっていて、自分自身の高校時代を懐かしく思い返しました。3年生のみなさんは、その板張りのスペースに座っての授業参加でしたので、この時期ということもあり かなり冷え込んだのではないかと思いますが、それでも時には相づちを打ちながら 時には笑い声もあげながら、前向きに授業を受けていらっしゃいました。

可能性の塊である若いみなさんとお会い出来る このような機会をいただくことは、とても嬉しいことです。ここをご覧になられている中学・高校の先生方、機会がございましたら ぜひお声がけください! とびっきりの笑顔と共に馳せ参じます!(笑)

2011/11/30

浙江大学金先生の歓迎会

皆さん、こんにちは。教員の高橋です。もうすぐ今年も終わりますね。
さて、年末の多忙期に入ってきました。皆さんもそうだと思いますが、私もバタバタ状態です。

先週、私が客員を務める浙江大学の金先生が日本にいらっしゃいました。いつも中国来訪の際は食事会を行っていただいているのですが、今回は日本にいらしたという事で歓迎会が催しました。先日、打ち合わせをした日中管理学院の方に音頭を取って頂き、楽しい会でした。

金先生とは縁がありまして、お会いした時は息子さんがアニメが好きで日本に行く数年前でした。
その後息子さんが日本に来て日本語学校に入学。

そして、縁があって本学に入学したのです。私も金先生の大事な息子さんをお預かりしていますが、今回はお母さんも日本にいらっしゃいました。そこで今回は金先生のファミリーをはじめとして中国で活躍している方々と有意義な交流ができました。

そこで、金先生と記念撮影。
来年度も学術交流含めて浙江大学とこれまで以上の親密な関係を気付きたいですね。
(画像は、左がお母さん、金先生、私、金城君)

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2011/11/25

Dream Works Animation SKGで働く原島さんセミナー開催

みなさん、こんにちは。講師の小倉イサクです。今回は、デジタルハリウッド卒業生でもあり、現在は「シュレック」「カンフーパンダ」の制作でお馴染みのアニメーションスタジオ「ドリームワークス」で働く原島さんのセミナーに関してです。会場に足を運べなかった方も、いらっしゃった方も、ご一読を!!

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今週の月曜日に、お忙しい合間をぬって来校してもらった原島さんはドリームワークスでアニメーターをされています。1997年にデジハリに入学しCGを勉強され、1999年のSIGGRAPH Electoronic Theaterに入選するという快挙を成しとげました。本学を卒業して、しばらくしてから渡米、現地の美術系大学院に入学しました。そこではPIXARの現役クリエイターが直接指導するクラスを受講し、無事そこでも卒業した後、現在の会社(ドリームワークス)で働くようになりました。今まで関わった映画は『ビームービー』『マダガスカル』『ヒックとドラゴン』『メガマインド』です。現在は、来年公開予定の『マダガスカル3』を制作中とのことでした。

先ず、最初はドリームワークスで働くまでの道のりを話してもらいました。9.11があった直後に渡米した事、ビザの問題、アニメーションの基礎をアメリカの大学院で勉強しなおした事、お金の事、英語の事、、、と様々な苦労をされたそうです。それでも、自分のやりたい事を貫いた結果、世界に配給する映画の制作に携われるようになったのは本当にスゴいですし、脱帽です。。。次にアメリカでの仕事のスタイル話です。基本、1人で1ショット単位でアニメーションを任されるそうです。それを朝と夕方に、リードの人や監督にアニメーションのチェックをしてもらい仕事を進めるとのこと。(群衆は別の方々が行うそうですが)もしもそのショットに複数のキャラが出てきたら、全員分のアニメをつけます。ちょっと面白かったのは、『ヒックとドラゴン』の話でした。ドラゴンを動かす為のリグ(キャラを動かすパラメーター)が200以上もあったらしいです。ドリームワークスでは、この様な特殊なキャラの場合はリグの説明会(セミナーの様なもの)が行われてから作業に入るそうです。ところが、原島さんの場合、それまで人間型のキャラばかり動かしていたので、急にドラゴンが登場するショットを与えられて『(セミナーは数ヶ月も前だったので)うわぁ~、動かし方を忘れちゃったよ!www』ということがあったそうです。実は、この講演の後に原島さんがアニメーションを着けた箇所を細かく見せてもらったのですが、非常に面白かったです。

Harashima最後に、学生の方々に向けてアドバイスを頂きました。『アニメーターになるとか、CGの制作をするというのは目先の目標です。もっと、もっと先の目標を設定し、その為にはどうするかを考えるようにして下さい』との事でした。現状、日本では就職が大変ということをひしひしと感じている学生の皆さんにとっては目の前の就職でいっぱいいっぱいです。実はそうではなく、その先を考えて!と言われて、目から鱗が落ちた学生も多々いたのでは?又、聴講していた学生の皆さんの中には、将来ハリウッドで働きたいと考えている人もいた様で、原島さんの話を自身に置き換えて『一筋縄ではいかない』事を痛感したけれど、それ以上に自分のやりたい事を求める大切さというのも感じたのかなと思います。

イサク

PS
先週、聖学院高校にて模擬授業を行いました。引っ込み思案の生徒が多そうな予想でしたが、皆さんがちゃんと質問に受け答えしてくれるので、非常に楽しい授業でした。

聖学院


2011/11/18

沖縄県立球陽高等学校の学生が本学に来校

皆さん、こんにちは。教員の高橋です。すっかり、冬を感じる季節になりましたね。
私も今週自宅で初めて暖房を入れたところです。
さて、今週の水曜日に沖縄県立球陽高等学校の学生4名が、質問を持って本学に来校しました。
ちょうど、4年生のゼミの時間でしたので途中から授業に参加してもらい、私が高校生の質問に答える形となりました。

質問事項は下記です。

1 どの年代の人がもっとも日本漫画にふれていますか。

2 海外での日本の漫画文化に対する反応はどうですか?

3 近年、様々な雑誌の休刊が相次いでいることについてどうお考えですか?

4 二次創作によって、漫画文化が衰退していくと思いますか?

5 漫画での暴力的、性的な描写が青少年による事件の原因の一つとする意見をどう思いますか?

6 青少年健全育成条例についてどうお考えですか?

7 条例によって日本の大事な文化が薄れるのではないでしょうか。

8 昔の漫画にも条例にもかかるシーンはあると思いますが、そのようなものも規制しなければならないのですか。

9 この条例はこれからも都知事が変わっても適用され続けるでしょうか。

10 これからこの条例が全国に広まっていくでしょうか。

上記のテーマは、本学の学生も知っておくべき授業内容ですね。
私のほうで一通り回答して、最後に記念撮影。
現在は2年生ということで、いずれ本学で会えたらさらにうれしいですね。

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2011/11/06

ハリウッド最新動向&VFX-Japan設立へ&海外就職セミナー

鍋&溝口みなさん、こんにちは。講師の小倉イサクです。今回は、VFX-Japan共催セミナー『北米VFX動向』と『海外就職セミナー』を開催しましたのでその報告を。長文ですが、興味のある方に取っては、「かなり重要な情報」ですので、是非ご覧下さいませ(写真は左:溝口さん、右:鍋さん)。

映画における北米三大都市を御存知ですか?L.A,N.Y,Toronto,Vancouverです。その中でも、最も盛んな都市であるL.Aの動向を紹介しましょう。
・不況とはいえ、318億ドルの興行収入
・中堅スタジオの閉鎖も一段落
・夏はスロー、秋から活発化
・ILMがLAに新スタジオ(Cowboy&Alian制作の為)
・Jキャメロンが、新スタジオ制作(アバター続編制作の為)
・S3D(立体視)の技術は一段落。次は48-60fps
という感じです。アメリカ経済は苦境だとか、ギリシャの経済危機だとか、日本でもTPP問題等と経済の話題はことかきませんが、とりあえず北米の映画業界での不況は一段落といったところでしょうか?今年も様々なVFX映画があって、来年以降の公開に向けて様々な制作が走っている様子です。いち映画ファンとしては、アバターの続編に興味がわく所ですが、現地の方に取っては新スタジオ設立が、大きなニュースらしいです。


続きまして、日本の話です。北米にはアカデミーの視覚効果賞というものがありますし、VES(Visual Effect Society)という団体もあります。VFXに携わる方が会員となり各種セミナーの開催やフリーの方に保険などの福利厚生を用意したり、優れた作品に対して賞を授与したりと様々な活動をされている団体です。しかし、日本にはその様な団体はありませんし、日本アカデミー賞にも視覚効果部門すらありません。。。そこで、VFX-Japanという団体を設立して、様々な事をしていきましょうという事です。詳細はサイトを是非、ご覧頂ければと思いますが、「好きだからCG作って飯喰います」ではなく、立派な職業として認知してもらい、活躍の場を広げて「安心して働く」道筋を作ろうとしているので、今後の動向をチェックして下さい。

VFX-Japanセミナー
次は、鍋潤太郎さんと溝口稔和さんによる海外就職セミナーです。
ハリウッドの制作会社が行うスタッフの募集時期は、作品の制作期間に応じてなので、日本のように4月からの定期採用ではありません。又、作品は郵送ではなくオンライン応募が多いそうです(各社によって異なります)。尚、作品のデモリールは『2~3分以内で収めて、専門分野に特化し、完成度の高い作品から入れて、リールの最後に連絡先を必ず入れる、ブレイクダウン(使用したソフト、技術的な解説、どこを担当したのか、学生の場合は製作期間も)は必須』という事です。履歴書(レジメ/Resume)は『1~2ページにまとめる、写真・年齢・性別・国籍は不要、経験や学歴は上から新しい順番で記入、何のポジションを希望していて、何のソフトウェアの専門家なのか明記、シンプルなフォント、メールアドレスなどの連絡先』を書いてください。因に、時給はエントリー(初心者)15ドル、インターミディエイト(中級)35ドル、シニア(上級)50ドルが一例です。その他に、就労ビザの事など、もっと知りたい方はこちらのDVDや書籍をご購入下さい。

海外就職セミナー
最後にゲストスピーカーにSony Pictures ImageworksでNukeを使ったコンポジッターをされている細見さんが、お話をしてくださいました。
細見さんは、日本の大学(英文科)を卒業後に4年間、普通の会社で働きお金を貯めた後、アメリカの大学へ留学したそうです。2年の勉学で準学士の資格を得た後に、いざ就職!と思い活動したそうですがネットで会社を探して50社以上にレジメやデモリールを送ってもエントリーレベルでは、全くダメだったそうです。そこで、今度はSiggraph,VES,AnimationFestivalのボランティアを行い、会った方々に名刺交換をしまくって、メールを送りまくり、ようやくSPIに入ったそうです。現在は希望のお仕事をされていますが、常にビザの事を考える必要があるのは辛いとのこと。。。しかし、それを上回る点として担当ショットが世界中の映画館で公開されるのは至極の幸せだそうです。何れにしろ、日本人にとって、英語の事、ビザの事、技術の事、、、様々なハンディがありますが「諦めないこと」が重要だそうです。これを読んでいる皆さん!メチャクチャ大変ですが、希望と夢を持ってガンバッテ下さい!!

質疑応答
いさく

PS.
2011年度のアカデミー賞・長編アニメーション部門にエントリーした作品が、いくつか分かったので紹介します。
『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』,『アロイス・ネベル(原題) / Alois Nebel』,『アーサー・クリスマスの大冒険』,『カーズ2』,『ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊』,『カンフー・パンダ2』,『長ぐつをはいたネコ』,『ランゴ』,『スマーフ』,『くまのプーさん』
日本ではまだ公開されていない作品も多々ありますが、前評判が高いのはスティーヴン・スピルバーグ監督の映画『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』のようです。要チェックですね。

2011/11/03

ヒット編集者が語る「連載作家になる方法」講習会を開催!

皆さん、こんにちは。教員の高橋です。まだ暖かい日が続いていますね。
さて、先週行いました小学館ビックコミックスペリオールの講習会の模様を報告します。土曜日の開催と言う事でどのくらい来場者が来るものかと思っておりましたが、満員御礼状況でした。

漫画家を目指す人達にとって、編集者の考え方や表現、物語などいくらでも質問が出来るくらい司会者の質問にお答えしていたデスクの石田さん(画像左)そして編集長の有藤さん(中央)です。

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会場も真剣に一問一答を真剣に聞いています。
目指せ、大賞150万円、そして漫画家デビューだ!

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2011/10/29

チームラボさまをお迎えしての公開講座開催!

みなさん、こんにちは。講師の栗谷幸助(くりやこうすけ)です。

今週の水曜日のことですが、「アート&エンターテイメント」「Webデザイン」「ブランディング・マーケティング」「IT・戦略コンサルティング/システムインテグレータ」「テクノロジー」といった幅広い切り口で活動を行なっていらっしゃる『チームラボ株式会社』のみなさんにお越しいただき、大学で公開講座を開催させていただきました。

タイトルを「クリエイティブの仕事術」と題し、Webデザイン・スマホアプリ・映像の制作過程をお話いただいたのですが、社長の猪子さまの口癖である「ヤバイ!」「オモロい!」「テンション上がる!」をモットーに、社員のみなさんそれぞれが部署などの垣根を軽々と飛び越えて、創作活動をなさっていらっしゃる様子が とても伝わって来ました。それだからこそ チームラボ色(いろ)の数々の素晴らしい作品が生まれてくるんだな、ということが よく分かりました!

また、とても嬉しかったのがデジハリ福岡校時代に学生として接していた方が、クリエイティブディレクターとしていらっしゃったこと! お仕事の場でお会い出来ることは この上ない喜びですし、ワタシ自身も これまで以上に 講師業に邁進して行こう!と思える機会となりました。

最後には、デジハリ大の公開講座恒例の参加者からの花束贈呈と記念写真! 特にこれまでは Webデザインに関する公開講座がなかなか開けなかったこともあるので、今後は この分野での公開講座も多く開けて行けたらと思っています。

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