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さて、08年度1TES表彰レポートの最後を締めくくっていただくのは、
「デジタル映像表現手法」をご担当の小倉以索教員です。
CGディレクターとしてだけでなく、
先日のブログでも紹介したようなニコニコ動画の審査員をされるなど、
めまぐるしい活動をされている小倉教員が見事第2位に輝かれました。(写真右)
そしてトロフィーを授与しているのは、なんと修了生(写真左)です!
この日、来校されていたということで、
急遽元受講生からのトロフィー授与という運びになりました。
DHGSは卒業した後も来校される修了生が多く、
教員・院生・スタッフと交流が盛んなのも大きな特色です。
小倉教員、誠におめでとうございます!
クロスメディア演習の講義に潜入してきました。
それでは、みなさん春日さんに自己紹介をしてください。
自己紹介フォーマットは下記のとおりですので、( )の中を
埋めるかたちでお願いします。
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ロボットと聞くと( )を思い浮かべます。
なぜなら( )だからです。
ちなみに昼は( )をやっています。
(名前)と申します。宜しくお願いいたいします。
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担当の川井教員のナビゲートのもと
ユニークな自己紹介からはじまったクロスメディア演習。
本日は、スピーシーズ株式会社 代表取締役 春日知昭様を
ゲスト講師としてを招いて、ロボットとの新しいコンテンツを企画する講義でした。
『どうして、ロボットが人間の形をしていると思いますか?
それは、人間型が人間としての表現力を一番持っているからです。』
『ロボットが何をしてくれたら、我々が嬉しいか?
想像してみてください。』
みなさん、ロボットに興味深々のようで講義後も夢中で触っていました。
次週の課題は、ロボットとの新しいコンテンツを1人1案以上発表するということで。
どんなアイデアが出てくるのか非常に楽しみです。
『ロボットとのコミュニケーションなんて誰一人やったことがないから想像が難しいんですよ
何だってそう、体験したことがないから想像ができないんです。』
春日社長の一言一言が非常に印象的な講義でした。
わたしも、何か1案考えてみようと思います。
ロボットが我々を喜ばせるコンテンツを。
クロスメディア演習
コンテンツ業界において、メディアを縦断してプロジェクトをプロデュースできるプロデューサーやプランナーの能力を開発します。実際に制作物を作り、問題発見力、企画力、ビジネスプラン作成力、さらに複数のメディアをまとめるディレクション力などを高めていく講義です。
こんにちは。大学院事務局の石島です。
突然ですがニュースです。先日小倉教員本人から伺ったのですが、あのニコニコ動画に教員が登場されているのだそうです。以下リンク先をご参照ください。現在、ニコニコ動画TOPページから「第7回国際ニコニコ映画祭」のバナーを押してもらっても辿れます。
http://www.nicovideo.jp/static/festival/
左から二番目です。写真もいっしょ?
「俺もよく分からないけど、なんか審査員らしいよ?」と仰っておられました。…よく分からないのですか…
とにかく第7回国際ニコニコ映画祭、目が離せなくなってしまいました。
こんにちは。事務局の石島です。
今回は先日DHGSのメインキャンパスであるダイビルで
行われた、本の発刊イベントに関してお知らせします。
去る9月10日、デジタルコンテンツ協会主催で
『デジタルコンテンツ白書2008』の発刊イベントが執り行われました。
本学教員である三淵教員が講演をし、本学学長の杉山も参加
しておりました。今回はメタバース協会に関して話されていたようです。
三淵教員が中心となって7月発足したメタバース協会に関しては、
こちらをご覧ください!
イベント後の懇親会もにぎわっていました。
08年度2Tの講義が順調に始まり、8月入学生も積極的に授業参加しております。
さて、そんな中、毎年恒例のES表彰の時期となりました。
集計が終わり、随時上位教員にトロフィーをお渡ししておりますが、
これに先立って、見事第1位に輝かれた生田教員に
トロフィーをお渡ししましたので紹介します。
授与場所は先月に生田教員がオープンされた「Episode(エピソード)」!!
写真を見てお分かりになると思いますが、こだわりのワインが店内にずらり!!
(これでも写真に写っているのは一部です)
さらに、吟味された素材から創られる絶品のお料理もいただくことが出来ます。
当初はトロフィー授与ということでお伺いしたのですが、
我々もすっかりこの逸品に夢中になり、
ついつい楽しい時間を過ごさせていただいてしまいました。
今回1位を獲得された講義「Webメディア論」も、これに負けず劣らずのこだわりの講義で、
文句なしのトップ受賞です!
生田教員、誠におめでとうございます!!
これまで様々な大学院の講義や行事の紹介をしてきましたが、これらは全て「主役たち」によって成り立っています。
そう、われらが大学院生ですね。
ということで、お待たせしました!新コーナー「院生紹介」です!
記念すべき1人目は、海老根教員の事業計画手法などを受講中の土居さん。
彼女はなんと、大学院大阪キャンパスの院生なのです!
それでも海老根教員の講義を受けたいという一心で、毎週大阪から東京へ通われております。
さらに東京と大阪の大学院生同士の繋がりをもっと密なものにするため、上京されたという狙いもあるようです。
「もっと東京と大阪の親睦を深めたい!」この熱い想いで今日も多くの院生に働きかけをしています。
これだけパワフルな院生がいるのもデジハリの特徴であり、この架け橋が完成した時には、
きっと新しいコンテンツが生まれてくることでしょう。
ご無沙汰しております。事務局の石島です。
本日は研究室内に新設されました、献本コーナーについてご紹介したいと思います。
コレが献本コーナーです。
これはとある院生の方の「自分のオススメの本をみんなに読んでもらいたい。みんなのオススメの本を読んで情報共有したい!」という要望に応えて、その院生と事務局の図書委員・坂本さんが設置した施設です。
手放してもよくなった、みんなに読んでもらいたい本を自由に置き、興味のある人は自由に取っていってOK。その代わり、一冊持っていった人はできたら何か一冊献本してね。…というなんともフリーダムな設備になっています。私もラインナップをちょくちょく見ているのですが、そろそろ見るだけでなく自ら献本する時期かもしれません。
このような企画が院生主導で提案され、実行されるフットワークの軽さは、DHGSの魅力の一つと言えるかもしれません。