こんにちは。
デジハリ・オンラインスクールの牧野です。
そろそろクリスマスシーズンですね。
クリスマスといえば、美術館に行ったとき、
「聖母マリアの肖像では、「青のマント」を使います」
というようなことを、学芸員さんがおっしゃっていました。
ラファエロ画・『大公の聖母』(wikipediaより)
確かに青い。
ほかにも色々検索したところ・・
>>画像検索結果
やっぱり青い。
うーん、なぜ??
気になるので、調べてみました。
Wikipediaによると、
美術作品においてマリアは青い服を着ることが多いが
青色は聖母マリアの象徴の色であるためである。
同時に処女の象徴である白百合、神の慈愛を示す赤色が
共に用いられることが多い。 (Wikipediaより引用)
とのこと。
どうやら、聖母マリアを象徴するため、青色を使っている様です。
上記を参考に、ざっくりと考えると、
女性の肖像+青と赤の服+白百合=聖母マリア
と、いったところでしょうか。
神様や特定の人物を描いた絵画には、
その人を象徴する小道具や配色のルールがあり、
それを 「アトリビュート」というそうです。
なにげなく描かれている絵画の配色や小道具には、
実は、こんな隠された意やメッセージがあるんですね!
美術館などで絵画を見るときには、
絵画の裏の「ルール」を探すと、
もっともっと絵画鑑賞を楽しめるかもしれません。
本もたくさんあるようですので、
気になるかたは、ぜひご参考くださいませ。
さてさて、配色のルールといえば、
12月10日(木)に、「色彩」「形」「レイアウト」を学ぶ
『ベーシック・デザイン概論』の無料体験セミナーを行ないます。
色の使い方について学ぶ授業なので、
色の歴史についてのお話は、残念ながらございませんが、
綺麗に魅せる配色・デザインのノウハウを
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おまけ
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ほかにも、クリスマスに関する、
配色と小道具の意味を調べてみました。
■クリスマスカラー(赤×緑×白)
┗ 赤(キリストが十字架にかかったときの血の色)
緑(永遠の命 ※常緑樹はずっと緑色の葉だから→もみの木)
白(純潔、潔白)
■サンタの赤
┗ コカコーラのコーポレートカラーの赤
以前は、青や白、紫、中には星条旗柄の服など
様々な服装のサンタさんがいたようです
I have had a fresh gamma blue 11s I try and continue to be in type with no wanting foolish. I love these gamma blue 11s. They are no in which as near in good quality, fit, comfort and ease and longevity--the variation is Day!
投稿情報: gamma blue 11s | 2013年11 月24日 (日) 01:41