みなさん、こんにちは。
デジハリ・オンラインスクール、授業運営担当の牧野です。
授業の一部をちょっとだけご紹介する
<授業レポート>のお時間がやってきました!
今週は、前回とお届けした
「Webリテラシー講座[Web検定資格対策講座]」の続編です!
※ちなみにこの講座はWebデザイナー SOHO・在宅講座に含まれています。
今なら10%OFFでご受講いただけますよ!(宣伝)
ちょっと長いのでじっくり授業の雰囲気を感じてみてください。
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【0】今日の授業は?
今日はWeb検定[Webリテラシー]対策講座(2012年2月生)の3回目の授業でした。
Web制作側として、知っておくべきインターネットの関連法規や著作権等、
専門的な知識が多くありました。では、本日の授業レポートです。
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【1】インターネットの特性は?
インターネット以前、情報は与えられるものでしたが、インターネット以後、
情報は探し出すものになりました(能動型メディア)。
これはインターネットのメディア特性の一つであり、
プッシュ型ではなくプル型メディアに分類されます。
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【2】企業におけるWebサイトの位置づけは?
企業におけるWebサイトには幾つかの使い方があります。
1.営業ツール
2.お客様相談室
3.お問い合わせ窓口であると同時にコーポレートコミュニケーション
(情報発信によって様々な人と意思疎通を
図り意図した戦略的ポジションを確保すること)
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【3】Webサイトのブランディングは?
コーポレートコミュニケーションにおける
Webサイトの役割にブランディングがあります。
これは意図した戦略ポジションを作るために実施されるための行為で
1.クリエイティブブランディングと
2.コンテンツブランディング
があります。
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【4】インターネットの関連法規
インターネットの関連法規には
1.不正アクセス禁止法
2.迷惑メール防止法
3.青少年ネット規制法
4.不正競争防止法
5.特定商取引法
6.電子契約法と景品表示法
7.薬事法
8.個人情報保護法等があり、法規の概要を正しく理解する必要があります。
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【5】インターネットとクーリングオフ
インターネットによる商取引は電話勧誘などと
比較して強制的ではないため、クーリングオフ権が規定されていません。
どのような場合に解約が可能か、また解約ができない場合は
その旨を適切に表示して消費者に明示する必要があります。
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いかがでしたか?
ちょっと重たい内容だったかもしれないですね。
でもお仕事をしていく上では抑えておくべき大事な内容なのです。
授業の雰囲気をすこしでも感じて頂ければうれしいです!
また、授業の内容はtwitterやブログでも随時公開していますので
ぜひぜひこちらもチェックしてみてくださいね!
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それではまた来週!