皆様、こんにちは。
デジハリ・オンラインスクールの
マネージャーの高橋です。
これからデジハリ・オンラインスクールのスタッフで
ブログを持ち回りで更新させていただくわけですが
私は、クリエイターを目指される方へ
オススメしたい趣味の話をさせていただきます。
最近、私の周りでWebデザイナー仲間が趣味として、
カメラ(写真)を選ぶことが多くなりました。
使っているカメラは、銀塩(フィルム)カメラ、
トイカメラ、アンティーク、デジタル一眼レフなど様々ですが、
仕事で表現をし続けているデザイナーにとって、
カメラ(写真)は仕事を離れて、
自由に自己表現できるモノのひとつなのかもしれません。
でも実は、Webデザイナーがカメラ(写真)を
趣味に選ぶには、もうひとつ理由があるんです。
それは、カメラで上手に写真を撮れるようになっておけば
Webサイトを制作する際に必要となる店舗や人物、小物、
料理などの写真を、自分で撮影できるからなんです。
Webサイト制作の仕事では、
規模が大きい企業やプロジェクトのWebサイト制作案件の場合は、
すでに素材として写真が用意されていることが多く、
もし素材写真が無い場合でも、予算から素材写真を購入したり、
プロカメラマンに撮影を依頼することができます。
しかし、規模が小さい企業やプロジェクトのWeb制作案件の場合だと
素材写真が用意されていなかったり、予算に多くはないために
素材写真の購入も、プロカメラマンへ撮影を依頼することもできず、
困ってしまうことがあります。
そんなとき、自分でWebサイト制作に必要な素材写真を
撮影できれば、低コストで制作が可能になるということから
自らカメラをもつクリエイターが増加している傾向にあります。
そして素材の準備から自分で行えるということは
企業から直接仕事をいただくために営業をする際、
とても有効な武器になります。
つまり、クリエイターにとってカメラ(写真)という趣味は
趣味と実益を兼ねたものなんです。
かくいう私も、クリエイターとして仕事をしていた頃に
プロのカメラマンと仕事をご一緒する機会が多かったので、
カメラ(写真)に興味を持ち、撮影テクニックを教わるうちに、
カメラを趣味にしたのですが、当時は制作に必要な
素材撮影も自分で行っていました。
そして現在は、マネージャーという立場のため
クリエイターとして直接、制作を行なうことは少なくなりましたが
趣味としてカメラは続けていて、40年以上前のアンティークカメラから
デジタル一眼レフまで幅広く使いながら撮影を楽しんでいます
もちろん趣味としてだけではなく、まだ仕事でも活かしていますよ。
皆様がよく目にされているデジハリ・オンラインスクールの
Webサイトで使用している栗谷講師や、スタッフの写真は
私が撮影しているものです(笑
このように制作に関わる仕事をしていると
写真撮影ができることは、とても役立ちます。
デジハリ・オンラインスクールの受講生・卒業生の皆様の中にも
すでにカメラ(写真)を趣味にされている方も
多いのではないでしょうか?
今後、クリエイターとして活動を目指されるのであれば
実益につながる趣味として、ぜひ継続されてみてください。
ちなみに「実益につながる趣味」という口実は、
カメラ機材を新たに購入する際の、とても良い口実になります(笑