こんにちは、デジハリ・オンラインスクールの丹羽です。
11月に入り今年もあとわずかとなってきました。
みなさん、いかがお過ごしですか?
私は先日、今年の登り納めに行って来ました!
紅葉の季節でもあり、とてもいい気候でしたので、今年最後の山は紅葉をかねて、東京から近場の「大山」にいってきました。
大山は、神奈川県伊勢原市にあり、丹沢山塊の一つで、信仰の山で知られています。
関東総鎮護「大山阿夫利神社」があり、山頂に本社、中腹に下社があります。また、別名「雨降山」とも呼ばれ、昔は雨乞いの神様として信仰を集めたそうです。
東京から2時間ほどの距離なので、結構余裕で出かけたのですが、行楽シーズンと関東では人気の山のようで、早く着いたにもかかわらず、すでに大勢の人が集まってきていました。
大山阿夫利神社の下社までは、ケーブルカーが出ていて、まずは、下社まではケーブルカーに乗りました。
大山は、標高1252mの山で大きくはないのですが、ピラミッド型の山で道中は急な階段や坂が多く、結構きつい山でした。
下社の境内をくぐり、さあ、登頂です!
登り始めから急な階段が続き、まだ完全に目覚めていない体には結構こたえました。
息を切らしながら登っていくと、先々で小さな石碑?が目に留まりました。
読んでみると、
山の場所を表す石碑で、下社を1丁目として山頂まで石碑が並んでいました。
なんと頂上は二十八丁目!
まだまだです。。。
十二丁目までくると、木々の間から相模平野が見え隠れしてきました。
天気は、晴天まではいかなかったので、少し霞んだ相模平野がずーっと先までみれました。
二十丁目。やっとの思いでたどりつくと、そこには素晴らしい景色が広がっていました。
二十丁目の石碑には、「富士見台 二十丁目」と、
目の前に、雄大な富士山が。少し霞んでたのが残念ですが、紛れもなく富士山でした!
さあ、あと八丁目分登ると頂上です。
頂上手前には鳥居があり、鳥居をくぐると、二十八丁目。
頂上到着です!
頂上につくと、すごい人!
座る場所もないくらいにあふれ返ってました。
人が多いのに、ちょっと残念な気もしましたが、景色は、霞みもとれ、どこまでも広がる絶景が見れ、気分を良くして、恒例のビールで、景色に乾杯です!
やっぱり、頂上で飲むビールは最高ですね(笑)
十分に景色を堪能して、いざ下山です。
下山は、登りとは別ルートを通って帰りました。
途中、半分ほど下がったところに「見晴台」があり、ここからの景色をすばらしく、頂上を振り返ると、今登っていた山がくっきりと見えました。
結構登ったんだと、改めて思い、ちょっと感動。
それと、下山途中、野生の鹿を発見!
東京近郊にこんな野生が残っていることに、またまたちょっぴり感動しました。
今年最後の登山は、紅葉には少し早かったですが、とても楽しい1日でした。
来年は、また色々な山に登りたいと思います。
皆さんも、来年から登山始めてみませんか?
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