こんにちは、デジハリ・オンラインスクールの丹羽です。
突然ですが、皆さんは夜眠りにつくときに、
本を読んだり音楽を聞いたりしませんか?
私は、よく本を読みながら眠りにつくのですが、
最近はちょっと趣向をかえて、ゲームをしながら眠るようになりました。
ゲームは、携帯型ゲーム機「任天堂DS」を使った、「逆転裁判!」
眠りながらゲームって思われるかもしれませんが、アクションやクイズゲームとは違って、本のようにストーリ性があって読み進めるようなゲームなので、読みながら(?!)眠りにつけます。
ゲームのあらすじは、主人公の新米弁護士が、警察に捕まった依頼人の無実を証明していく、法廷アドベンチャーゲームです。
依頼人は、どうみても有罪と思える状況におかれているのですが、「目撃者の証言」の微妙な「ウソ」や「矛盾」を見つけて、「証拠」を突きつけ、「有罪」を「無罪」に変えていきます。
ゲームの流れは、「探偵パート」と「法廷パート」に分かれていて、「探偵パート」で、事件関係者や事件現場を探偵のように、くまなく調べて情報を収集。
その情報をもとに「法廷パート」で裁判に挑みます。
裁判では、目撃者や事件関係者に事件についての証言をもとめ、証言の中の「矛盾」を、つついて新たな証言を導き、「証拠」を提示して「ウソ」を見破ります。
「法廷パート」は、実際の裁判を連想させるように、証言者に、異議を申し立てたり、証言に待ったをかけることができます。
ゲームは、この法廷パートで、間違った証拠の提示や、誤った発言をすると、たちまち依頼人の立場がわるくなり、ついには「有罪」判決をもらってしまい、ゲームオーバーになる仕組みです。
ストーリーも楽しく、結構本格的に推理しながら進むので、ちょっとした推理小説を読む気分で進めることができます。
推理小説好きの私には、ぴったりのゲームで、すっかりはまってしまいました。
それに、このゲームには他の魅力も満載です。機能や仕掛けが面白いんです。
「逆転裁判 甦る逆転 NEW Best Price! 2000」の第5話では、実際の鑑識捜査のような体験ができます。
なんと、科学捜査が出来るのです!
事件現場に残された指紋に、「アルミの粉」を振りかけて、白くなった部分に息を吹きかけ、指紋以外のところに付着した「アルミの粉」を吹き飛ばして、指紋を検出するといった仕組み。
実際には、粉などふりかけていないのですが、
タッチペンで画面をタッチすることで、粉をふりかけているよう見え、DSのマイク部分に息がかかることで、粉が飛んでいくように見えます。
他にも、ルミノール液を吹きかけて、現場の血液反応を調べたりできます。
すごいですよね!
ルミノール反応を確認したり指紋を検出できます!
他にもいろいろ・・・
また、本当に自分が弁護士になった気分を味わえます。
裁判中に、証人の発言に異議があると思ったときには、DSに向かって「待った!」「異議あり!」と叫びます。
叫び声に反応して、ゲームが展開するんです。
まさに、弁護士気分です。
でも、最初に叫ぶ時は、ちょとはずかしかったですが・・・(笑)
他にも、色々な楽しい機能が一杯!
そしてなにより個性豊かな出演者が、あきさせないで最後までゲームを楽しませてくれます。
最近の私は、このゲームを夜な夜な進めながら眠りについています。
「興奮して眠れなさそう~」って思われますか?
そこは、大丈夫。
叫んだりするところも、ボタンを押しても進められるので、基本は本を読むような感じです。そして、本と言えば、やっぱり睡魔を誘ってくれます。
そんな、楽しいゲームにも問題がひとつ。
睡魔に襲われ、寝ぼけまなこでやってると、セリフのボタンを押し続けてしまって、勝手にストーリが進んで、話がわからなくなってしまうことです。
本の場合は、ページをもどって読み直せばいいのですが、ゲームの場合は、前回保存していたところからやり直し、ってことがしょっちゅうです。
三歩進んでは二歩下がりながら、なんとか進めています。(笑;)
皆さんも、是非機会がありましたら、遊んでみてくださいね。
それと、お進めのゲームありましたら教えてくださいね!
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