こんにちは、デジハリ・オンラインスクールの保坂です。
東京ではそろそろお花見の時期となりましたが、皆様のお住まいの地域ではいかがでしょうか?
私は先週末に日光へいってきたのですが、日光ではまだ桜には早く、梅が花をつけておりました。
今回は、オフシーズンの日光旅行記をご紹介させていただきたいと思います。
初日はいろは坂を上り、華厳の滝、中禅寺湖、竜頭の滝、裏見の滝と、日光の自然を満喫してまいりました。
有名な華厳の滝はさすがにオフシーズンでも観光客、特に海外からのお客様が多くいらっしゃいました。
華厳の滝は有料エレベーターに乗って観瀑台からみる他に、お時間がない方や観瀑台からの鑑賞は経験済みの方は、無料の展望台からでも全景がみられますので中禅寺湖に立ち寄りついででも気軽に鑑賞ができます。
気軽に無料展望台から華厳の滝をみたあとは中禅寺湖クルーズを体験したかったのですが、こちらはオフシーズン(12月~3月)にかかっていたため運行休止中となっておりました。
そのまま中禅寺湖を車窓に眺めながら竜頭の滝に向かいました。
華厳の滝の高さには及ばないものの
近くでみる竜頭の滝の美しさは一見の価値ありです。
そこから日光市内に戻りつつ、裏見の滝を目指します。
今回めぐった3つの滝のなかで、私の一番のオススメがこちらです。
ウラミの滝と音できくと、ちょっと怖い印象ですが、実際はとても流れ落ちる清水に手をのばせば触れられそうな距離から眺めることができる爽やかな場所です。
裏見の滝までは、車のすれ違いがかなり厳しい道を通るので観光客の少ないオフシーズンがオススメです。
外界から遮断されるように滝に囲まれていますので、静かな場所で清澄な空気を吸ってリフレッシュしたい方は是非、足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
4月上旬ですと、まだかなり寒いですが、その分、人気がなく滝を独り占めできる可能性が高くなります。
そして、2日目は日光東照宮へ行ってまいりました。
■社団法人 日光観光協会 (日光東照宮)
┗ http://www.nikko-jp.org/perfect/toshogu/youmeimon.html
隅々まで見てまわるためには5時間は観光時間をみておく必要があります。私たちは4時間の観光時間で宝物殿の閲覧をあきらめて丁度くらいでした。
日光東照宮はガイドブックやWeb上にも素敵な写真がたくさんあるため、ここでは、私の好みで撮らせていただいた三猿と、急な石段をのぼった先の奥宮の写真をご紹介させていただきます。
三猿はガイドブックなどでは色を鮮やかめに掲載されていることが多いですが、実物は少々色が褪せ気味です。年季を経た木材と相まった落ち着きに惹かれます。
一番左手前が見ざる・言わざる・聞かざる、です。
こちらは眠り猫がいる門をくぐって、少々きつい石段を登った先にある奥宮(御祭神墓所)です。
石段の途中で、息があがって挫けそうなところを見計らったように、[人の一生は重荷を負て遠き道をゆくが如し いそぐべからず]と徳川家康遺訓の一部が貼り出されています。
いそがず、あきらめず、階段を上りきって墓所に参拝いたしましょう。
■日光東照宮公式サイト
┗ http://www.toshogu.jp/index.html
たくさん歩いて東照宮観光が終了したら、その後は遅めの昼食です。
東照宮の近くには美味しいと評判のお食事処が多々ありますが、今回は、建物自体が国の有形文化財ともなっている[明治の館]でオムレツライスとチーズケーキ(ニルバーナ)を食べてきました。
<気品あふれるエレガントなムードの中、明治の時代が育んだ豊かな西洋料理がご賞味いただけます>との宣伝文句そのままの店内で美味しいものを食べると時間の流れがゆっくりに感じら、一泊二日のタイトスケジュールでの旅行の最後を長閑に飾ってくれました。
■明治の館
┗ http://www.meiji-yakata.com/meiji/index.shtml
後は高速道路をレンタカーでひた走って、帰路につきました。
特に渋滞もなく、日光~東京間は2時間弱でした。
関東近郊にお住まいの皆様、高速道路料金(ETC)搭載の車:上限1000円のこの期間内に週末をご利用なさっての日光旅行はいかがでしょうか。
その他の地域にお住まいの皆様も、まだ日光に行かれたことのない方は一度は観光に訪れられてはいかがでしょうか。
趣味の小旅行に、またフラッと出てまいりましたら、ご報告をさせていただきます。
是非、皆さまのオススメの地域がございましたら、訪問させていただきたいと思います。
ご一報お待ちいたしておりますv(^^*)
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